特許
J-GLOBAL ID:200903067461585119
液体タンク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002030
公開番号(公開出願番号):特開2004-084923
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。【解決手段】作動油タンク1内にサイクロン型の気泡除去装置30を設けた。従って、外部に気泡除去装置30用の設置スペースを確保する必要がなく、油圧システムの専有スペースを小さくできる。気泡除去装置30を予め作動油タンク1内に取り付けておくことで、油圧回路中に個別に設置する必要がなく、設置作業を迅速に行える。気泡除去後の作動油用の流出口322と、気泡排出用の排出口333とを個別に設けたため、排出口333をドレイン空間127まで導いて開口させることができ、作動油タンク1が大きく揺れても、流出直後の作動油と気泡とが混じり合う心配がなく、気泡を確実に除去できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を収容する液体タンク(1)において、
当該タンク(1)内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置(30)が設けられており、
この気泡除去装置(30)は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室(321)を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室(321)から流出させる流出口(322)と、除去した気泡をサイクロン室(321)から排出する排出口(333)とを、それぞれ個別に備えている
ことを特徴とする液体タンク(1)。
IPC (2件):
FI (3件):
F15B1/06
, F15B21/04 C
, F15B21/04 D
Fターム (11件):
3H082AA13
, 3H082CC02
, 3H082DB12
, 3H082DB32
, 3H082EE01
, 3H086AA10
, 3H086AA12
, 3H086AA25
, 3H086AB03
, 3H086AE02
, 3H086AE31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-096610
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作動油タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-334464
出願人:日立建機株式会社
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建設機械の作動油タンク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-023425
出願人:日立建機株式会社
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特開昭56-073567
-
気泡除去システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-158278
出願人:株式会社オーパス
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特表平7-500798
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