熱電変換素子フレーム

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (9件)：蔵田昌俊 , 野河信久 , 峰隆司 , 河野直樹 , 砂川克 , 井上正 , 佐藤立志 , 岡田貴志 , 堀内美保子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-007893
公開番号（公開出願番号）：特開2015-119193
出願日： 2015年01月19日
公開日（公表日）： 2015年06月25日
要約：

【課題】簡単な構成でコストを効果的に低減し得る温度差発電装置及び熱電変換素子フレームを提供することを課題とする。【解決手段】実施形態によれば、両面の温度差により発電する複数の熱電変換モジュール21と、前記熱電変換モジュールの両面に設けられた高熱伝導性材料22と、前記熱電変換モジュールを、前記高熱伝導性材料を介して挟むように設けられるとともに、互いに温度が異なる流体に接する伝熱板11a,13と、前記熱電変換モジュールに対する締め付け圧を調節可能な複数の締め付け用治具とを具備し、前記熱電変換素子モジュールを挟まずに隣接する2枚の伝熱板と熱媒シール用のパッキンとで熱媒を流す第1の流路が形成され、前記熱電変換素子モジュールを挟まずに隣接する2枚の伝熱板と冷媒シール用のパッキンとで冷媒を流す第2の流路が形成されていることを特徴とする温度差発電装置を提供できる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

両面の温度差により発電する1個の熱電変換モジュールと、この熱電変換モジュールに設けられたフランジ部を有することを特徴とする熱電変換素子フレーム。

IPC (4件)：

H01L 35/32 , H01L 35/30 , H01L 35/08 , H02N 11/00

FI (4件)：

H01L35/32 Z , H01L35/30 , H01L35/08 , H02N11/00 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

熱電モジュール
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-073726 出願人：株式会社豊田中央研究所
熱電発電装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-228407 出願人：株式会社デンソー
熱電素子の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-066623 出願人：モリックス株式会社, 千葉産業クリーン株式会社

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