特許
J-GLOBAL ID:201503008319672030
波長変換装置、及び波長変換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
, 藤井 稔也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-085572
公開番号(公開出願番号):特開2015-206834
出願日: 2014年04月17日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】発振スペクトルが狭窄化されていないレーザー光でも効率的に波長変換する。【解決手段】基本波光を波長変換素子50によって波長変換する波長変換装置1であって、基本波光L1として発振スペクトルが非狭窄化されたレーザー光を連続的に発振するレーザー発振部10と、レーザー発振部で発振された基本波光のビーム径を拡大する拡大光学系部20と、拡大光学系部でビーム径が拡大された拡大基本波光L2を透過させて当該拡大基本波光の波長を分散させる回折格子32が設けられる波長分散部30と、波長分散部から所定の大きさの光学的距離を介して設けられ、波長が分散された拡大基本波光L3を集光レンズ42で集光して波長変換素子に導く波長・角度分散部40と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基本波光を波長変換素子によって波長変換する波長変換装置であって、
前記基本波光として発振スペクトルが非狭窄化されたレーザー光を連続的に発振するレーザー発振部と、
前記レーザー発振部で発振された前記基本波光のビーム径を拡大する拡大光学系部と、
前記拡大光学系部で前記ビーム径が拡大された拡大基本波光を透過させて該拡大基本波光の波長を分散させる回折格子が設けられる波長分散部と、
前記波長分散部から所定の大きさの光学的距離を介して設けられ、前記波長が分散された拡大基本波光を集光レンズで集光して前記波長変換素子に導く波長・角度分散部と、を備えることを特徴とする波長変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2K102AA08
, 2K102AA33
, 2K102BA18
, 2K102BB02
, 2K102BC01
, 2K102BD08
, 2K102BD09
, 2K102BD10
, 2K102CA26
, 2K102DA10
, 2K102DA20
, 2K102DD05
, 2K102EB02
, 2K102EB08
, 2K102EB10
, 2K102EB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第6288832号
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テラヘルツ波発生装置とその同調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-106561
出願人:理化学研究所
-
電磁波発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-083772
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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