特許
J-GLOBAL ID:201503008322064296
バンパー構造体及びバンパービームの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186720
公開番号(公開出願番号):特開2015-051754
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】7000系アルミニウム合金の中空押出材からなり、長手方向の一部に潰し加工が施され、併せてバンパーステイの接合箇所に局部的な硬度低下領域を有するバンパービームを効率よく低コストで提供する。【解決手段】熱処理型アルミニウム合金押出材の調質材からなるバンパービーム6の端部3の一部(加熱部)に復元処理を施し、このときバンパーステイの接合箇所Sに熱影響部A3を生じさせる。加熱部の端の領域(潰し加工部A1)に冷間で潰し加工を施した後、バンパービーム6全体に時効硬化処理を施す。加熱部及び非熱影響部は時効硬化処理により硬化し、熱影響部A3の一部に前記接合箇所Sと重なる硬度低下領域A5が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱処理型アルミニウム合金押出材からなり、長手方向の一部に塑性加工を受け、塑性加工後に全体が時効硬化処理を受けたバンパービームと、前記バンパービームの両端部に接合された一対のバンパーステイからなるバンパー構造体において、前記バンパービームの塑性加工を受けた箇所が塑性加工前に復元処理を受け、その熱影響部がバンパーステイの接合箇所に生じ、前記バンパービームに前記接合箇所と重なる硬度低下領域が形成されていることを特徴とするバンパー構造体。
IPC (4件):
B60R 19/03
, B21D 53/88
, B21C 23/00
, C22C 21/10
FI (4件):
B60R19/03 B
, B21D53/88 E
, B21C23/00 A
, C22C21/10
Fターム (3件):
4E029AA06
, 4E029AC02
, 4E029EA02
引用特許: