特許
J-GLOBAL ID:201503008873153762
摩擦撹拌接合装置用ワーク固定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-076084
公開番号(公開出願番号):特開2015-196184
出願日: 2014年04月02日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】 ワーク定盤へのワークの固定を容易にする。【解決手段】 摩擦撹拌接合装置用ワーク固定装置14は、ワーク定盤4に載置するワーク12の接合始端側端部12aを位置決めする始端側ワークストッパ15と、ワーク12の接合終端側端部12bを位置決めするための終端側ワークストッパ16、及び、ワーク12の接合始端側端部12a寄りの接合線13に沿う部分を上方からワーク定盤4に押し付けて固定する始端側ワーククランプ機構17と、ワーク12の接合終端側端部12b寄りの接合線13に沿う部分を、上方からワーク定盤4に押し付けて固定する終端側ワーククランプ機構18とから構成する。ワーク定盤4に載置したワーク12は、その接合始端側端部12aと接合終端側端部12bを位置決めした状態で、接合始端側端部12a寄りと接合終端側端部12b寄りの接合線13に沿う部分のみを固定させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接合対象となるワーク同士を突き合わせた状態で載置するためのワーク定盤と、
前記ワーク定盤の摩擦撹拌接合進行方向上流側端部で、各ワークの摩擦撹拌接合を開始する側の接合始端側端部を位置決めするための始端側ワークストッパと、
前記各ワークの接合始端側端部寄りのワーク間の接合線に沿う部分を、上方から前記ワーク定盤に押し付けて固定する始端側ワーククランプ機構と、
前記ワーク定盤の摩擦撹拌接合進行方向の下流側で、各ワークの摩擦撹拌接合を終了する側の接合終端側端部を位置決めするための終端側ワークストッパと、
前記各ワークの接合終端側端部寄りのワーク間の接合線に沿う部分を、上方から前記ワーク定盤に押し付けて固定する終端側ワーククランプ機構を備えてなる構成を有すること
を特徴とする摩擦撹拌接合装置用ワーク固定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4E167AA06
, 4E167BG02
, 4E167BG22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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接合用治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-154339
出願人:日軽金アクト株式会社
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摩擦撹拌接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-029400
出願人:川崎重工業株式会社
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摩擦攪拌接合方法および中空体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-234022
出願人:昭和電工株式会社
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