特許
J-GLOBAL ID:201503009172601643

空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-070856
公開番号(公開出願番号):特開2015-190751
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】温冷感を示す指標に基づき空調機を制御する空調制御システムにおいて、対象者がレム睡眠状態である期間において、対象者の温冷感が悪化してしまうことを防止する【解決手段】対象者の体温調節機能に基づく温冷感を示す指標を検出する検出部(15)と、検出部(15)で検出した指標に基づいて対象者の温冷感がニュートラルに近づくように空調機(5)の目標温度を変更する温冷感制御を行う空調制御部(29)とを備えた空調制御システムは、睡眠中の対象者がレム睡眠状態であるかノンレム睡眠状態であるかを判定するレム判定部(27)を備え、空調制御部(29)は、レム判定部(27)がノンレム睡眠状態であると判定した期間に温冷感制御を実行し、レム判定部(27)がレム睡眠状態であると判定した期間に温冷感制御の実行が禁止される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対象者の体温調節機能に基づく温冷感を示す指標を検出する検出部(15)と、該検出部(15)で検出した指標に基づいて対象者の温冷感がニュートラルに近づくように空調機(5)の目標温度を変更する温冷感制御を行う空調制御部(29)とを備えた空調制御システムであって、 睡眠中の上記対象者がレム睡眠状態であるかノンレム睡眠状態であるかを判定するレム判定部(27)を備え、 上記空調制御部(29)は、 上記レム判定部(27)が上記ノンレム睡眠状態であると判定した期間に上記温冷感制御を実行し、 上記レム判定部(27)が上記レム睡眠状態であると判定した期間に上記温冷感制御の実行が禁止されるように構成される ことを特徴とする空調制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 A ,  F24F11/02 S
Fターム (7件):
3L260AA01 ,  3L260AB02 ,  3L260BA26 ,  3L260CA04 ,  3L260CB63 ,  3L260EA02 ,  3L260FA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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