特許
J-GLOBAL ID:201503009223598901
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 喜平
, 岡野 功
, 今井 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-042532
公開番号(公開出願番号):特開2015-167614
出願日: 2014年03月05日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】 メイン制御基板とサブ制御基板との間に不正基板を接続して不正コマンドを送り込む不正行為が行われた場合でも、不正に出玉が払い出される事態を阻止して、遊技場の損害の発生を回避する。【解決手段】 メインCPU111は、生成した制御コマンドと次に生成する制御コマンドに同じ付加情報を付加して出力し、サブ制御部20は、メインCPU111から出力された制御コマンドと、次いで出力された制御コマンドとを受信すると、これら二つの制御コマンドの付加情報を照合して、異常の発生の有無を判定し、メイン制御部10の出力回路112は、信号ケーブル30に不正基板が接続されたことに起因する異常を検出すると、当該検出後にメインCPU111から出力された一又は二以上の制御コマンドのサブ制御部20への送信を停止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御するメイン制御部と、所定の演出を制御するサブ制御部とを備えた遊技機であって、
前記メイン制御部は、所定の制御コマンドを出力するメインCPUと、このメインCPUから出力された前記制御コマンドを前記サブ制御部へ送る出力回路とを備え、
前記メイン制御部と前記サブ制御部との間には、前記出力回路から出力された前記制御コマンドを前記サブ制御部へ送信するための信号ケーブルが接続されており、
前記メインCPUは、前記制御コマンドを今回出力する制御コマンドとして生成すると、次に出力する制御コマンドを生成するときに当該制御コマンドに付加する所定の情報を、付加情報として、今回生成した制御コマンドに付加して出力し、
前記サブ制御部は、前記メインCPUから出力された制御コマンドを受信し、次いで制御コマンドを受信すると、これら二つの制御コマンドの前記付加情報を照合して、異常の発生の有無を判定し、
前記出力回路は、前記信号ケーブルに不正目的の基板が接続されたことを検出すると、当該検出後に前記メインCPUから出力された一又は二以上の前記制御コマンドの前記サブ制御部への送信を停止する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2C082AA02
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA63
, 2C082DA64
, 2C082DA80
, 2C082DB07
, 2C082DB17
, 2C082DB23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-157712
出願人:ネット株式会社
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遊技機及び遊技機のデータ送信方法並びにプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-211954
出願人:株式会社オリンピア
-
遊技制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-268062
出願人:株式会社ソフィア
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-184739
出願人:株式会社オリンピア
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審査官引用 (2件)
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