特許
J-GLOBAL ID:201503009280982440

全眼の生体測定変数を確実に判定するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533610
公開番号(公開出願番号):特表2015-531276
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
本発明は、眼内レンズの計算に組み込まれる、眼の生体変数を判定するための装置に関する。本発明による、眼の生体変数を測定するための装置は、多点角膜計とOCT装置とからなり、角膜計測定点がテレセントリック的に照明され、かつテレセントリック的に検出されるように構成され、OCT装置が全眼をその軸方向全長にわたって検出する検出領域を有する横方向スキャン掃引源システムとして設計される。多点角膜計によって確実になるのは、角膜表面を測定するために十分な数の角膜計点を使用できることである。それに対して、テレセントリック性によって確実になるのは、測定する眼に対する測定機器の位置決めが不適切であっても、反射点の局所的な不整合にはつながらないことである。全眼をその長さにわたって検出する掃引源OCTスキャンが達成するのは、前房構造および網膜構造の両方を検出することができ、整合性のある全眼画像を実現できることである。
請求項(抜粋):
眼内レンズを計算するために眼の生体変数を測定するための装置であって、多点角膜計とOCT装置とからなり、該多点角膜計が、角膜計測定点がテレセントリック的に照明され、かつテレセントリック的に検出されるように構成され、該OCT装置が、全眼をその軸方向全長にわたって検出する検出領域を有する横方向スキャン掃引源システムとして設計されることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 3/107 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61B3/10 H ,  A61B3/10 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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