特許

J-GLOBAL ID：201503009405921430

遊技機

発明者： 野口 智
出願人/特許権者： 京楽産業.株式会社
代理人 (3件)： 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-139758
公開番号（公開出願番号）：特開2015-180370
出願日： 2015年07月13日
公開日（公表日）： 2015年10月15日
要約：

【課題】特別図柄の変動表示における変動時間を決定するために用いられる変動パターンテーブルを変更し、平均変動時間が変化する場合に、出率の変動を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄変動制御部は、変動パターン選択部により選択された変動パターンに基づく変動時間だけ図柄を変動表示させた後に変動を停止させて、特別図柄抽選結果判定部による判定結果に対応付けられた停止図柄を特別図柄表示器に表示させる。また、変動パターンを選択するために用いられる変動パターンテーブルを切り替えた場合に、停止図柄を表示させる時間を調整することにより、この変動パターンテーブルの切り替えに伴って生じる、遊技における平均の変動時間の変化に基づく出率の変動を抑制する。【選択図】図32

請求項（抜粋）：

判定条件の成立により、遊技者にとって有利な特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、 当該特別遊技判定手段による判定結果を示す図柄を表示する図柄表示手段と、 前記特別遊技判定手段による判定結果に基づいて、長さの異なる複数の変動時間の一つを選択し、選択された変動時間だけ前記図柄を変動表示させた後に変動を停止させて、当該特別遊技判定手段による判定結果に対応付けられた停止図柄を表示させる図柄表示制御手段と、を備え、 前記図柄表示制御手段は、 前記変動時間を選択する確率が互いに異なり、少なくとも、当該変動時間の平均が第1の平均変動時間である選択態様および当該変動時間の平均が当該第1の平均変動時間よりも短い第2の平均変動時間である選択態様を含む、複数の選択態様を有し、 前記特別遊技判定手段における判定結果に基づいて前記変動時間の選択態様を変更し、前記停止図柄を表示させる時間を切り替えることを特徴とする、遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (5件)：

2C333AA11 ,  2C333CA02 ,  2C333CA06 ,  2C333CA26 ,  2C333CA42

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-230355   出願人：タイヨーエレック株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-191836   出願人：マルホン工業株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-155898   出願人：株式会社三共
• 特許第5779612号