特許
J-GLOBAL ID:201503009445769763

経皮的心筋内薬物注入カテーテルおよびカテーテルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 愛智 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-007243
公開番号(公開出願番号):特開2015-134117
出願日: 2014年01月17日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
【課題】EPカテーテル及び注射針が挿入されたシャフトの先端開口から押し出されているEPカテーテルの先端部分に注射針の針先が突き刺さらない経皮的心筋内薬物注入カテーテルの提供。【解決手段】先端に可撓部分10Aを持つシャフト10と;シャフト10の第1ルーメン11に連通する第1ポート21及びシャフト10の第2ルーメン12に連通する第2ポート22を持つハンドル20と;ハンドル20の第1ポート21からシャフト10の第1ルーメン11に挿入されている先端に可撓部分30Aを持つ注射針30とを備え;ハンドル20の第2ポート22からシャフト10の第2ルーメン12に先端偏向操作可能なEPカテーテルを挿入でき、EPカテーテル40の先端偏向操作により可撓部分40A,10A,30Aを撓ませることができ、これらの撓み方向が注射針30とEPカテーテル40との配列方向に対して垂直である。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
先端に可撓部分を有し、少なくとも2つのルーメンが形成されているシャフトと、 前記シャフトの基端側に装着され、前記シャフトの第1ルーメンに連通する第1ポートと、前記シャフトの第2ルーメンに連通する第2ポートとを有するハンドルと、 前記ハンドルの第1ポートから前記シャフトの第1ルーメンに挿入されている、先端に可撓部分を有する注射針とを備えてなり、 前記ハンドルの第2ポートから前記シャフトの第2ルーメンに、先端に可撓部分を有し、先端偏向操作可能な電極カテーテルを挿入することができ、 前記電極カテーテルの先端偏向操作により、前記電極カテーテルの可撓部分とともに、前記シャフトおよび前記注射針の可撓部分を撓ませることができ、 これらの撓み方向が、前記注射針と前記電極カテーテルとの配列方向に対して実質的に垂直であることを特徴とする経皮的心筋内薬物注入カテーテル。
IPC (4件):
A61M 25/092 ,  A61M 25/14 ,  A61M 25/00 ,  A61B 17/00
FI (4件):
A61M25/00 309B ,  A61M25/00 405B ,  A61M25/00 314 ,  A61B17/00 320
Fターム (17件):
4C160MM32 ,  4C160MM33 ,  4C160NN02 ,  4C160NN14 ,  4C167AA02 ,  4C167BB02 ,  4C167BB31 ,  4C167BB42 ,  4C167BB52 ,  4C167BB62 ,  4C167CC05 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01 ,  4C167GG04 ,  4C167GG07 ,  4C167GG16 ,  4C167HH07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 治療用および診断用の薬剤注射用カテ-テル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-156762   出願人:コーディス・ウェブスター・インコーポレイテッド
  • 医療装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-542432   出願人:ボストンサイエンティフィックサイムド,インコーポレイテッド
  • 可撓性の針
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-544333   出願人:ボストンサイエンティフィックリミテッド
審査官引用 (3件)
  • 治療用および診断用の薬剤注射用カテ-テル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-156762   出願人:コーディス・ウェブスター・インコーポレイテッド
  • 医療装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-542432   出願人:ボストンサイエンティフィックサイムド,インコーポレイテッド
  • 可撓性の針
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-544333   出願人:ボストンサイエンティフィックリミテッド

前のページに戻る