特許
J-GLOBAL ID:201503009959752290
変倍光学系および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-513924
特許番号:特許第5806299号
出願日: 2012年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群から構成され、または、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に固定されている正の屈折力を有する第3レンズ群から構成され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の光軸方向の間隔を変化させることにより変倍を行い、該変倍に伴う像面位置の補正を前記第1レンズ群を光軸方向に移動させることにより行うように構成された変倍光学系であって、
前記第1レンズ群における、最も像側のレンズが物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する単レンズであり、像側から2番目のレンズが正の屈折力を有する単レンズであり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、最も物体側に配置された少なくとも1面の非球面を有する正レンズと、負レンズおよび正レンズを物体側からこの順に接合した第1の接合レンズと、負レンズおよび正レンズを物体側からこの順に接合した第2の接合レンズとを含み、
前記第1の接合レンズと前記第2の接合レンズとが隣接配置されており、
前記第1の接合レンズを構成する前記負レンズおよび前記第2の接合レンズを構成する前記負レンズはともに像側の面が凹面であり、
下記条件式(1)を満足することを特徴とする変倍光学系。
-0.5<(R23f+R23r)/(R23f-R23r)<0.5 ... (1)
ただし、
R23f:前記第1の接合レンズを構成する前記正レンズの物体側の面の曲率半径
R23r:前記第1の接合レンズを構成する前記正レンズの像側の面の曲率半径
IPC (3件):
G02B 15/16 ( 200 6.01)
, G02B 15/163 ( 200 6.01)
, G02B 13/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 15/16
, G02B 15/163
, G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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光学系および光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-159314
出願人:キヤノン株式会社
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変倍光学系および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-035035
出願人:フジノン株式会社
-
投影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059533
出願人:カシオ計算機株式会社
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審査官引用 (5件)
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光学系および光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-159314
出願人:キヤノン株式会社
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変倍光学系および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-035035
出願人:フジノン株式会社
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投影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-059533
出願人:カシオ計算機株式会社
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