特許
J-GLOBAL ID:200903062048512659

ズームレンズ及びプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-201334
公開番号(公開出願番号):特開2008-026750
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さくコンパクトなズームレンズを提供する。【解決手段】 拡大側から順に、全体で負の屈折力を有する第1レンズ群及び全体で正の屈折力を有する第2レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は広角端から中間域までは拡大側から縮小側方向へ、また中間域から望遠端にかけては縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動し、前記第2レンズ群は広角端から望遠端にかけて縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成していることを特徴とするズームレンズ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、全体で負の屈折力を有する第1レンズ群及び全体で正の屈折力を有する第2レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は広角端から中間域までは拡大側から縮小側方向へ、また中間域から望遠端にかけては縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動し、前記第2レンズ群は広角端から望遠端にかけて縮小側から拡大側方向へ光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成しており、前記第1レンズ群に設定されるパワーに関して下記条件式(1)を満足しており、前記第2レンズ群に設定されるパワーに関して下記条件式(2)を満足しており、広角端における前記第2レンズ群の縮小側に設定される空間の大きさに関して下記条件式(3)を満足していることを特徴とするズームレンズ。 (1) -1.1 < fw/fI < -0.5 (2) 0.35 < fw/fII < 0.6 (3) 1.7 < dwII/fw ただし、 fw :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離 (第1レンズ群の最も拡大側面からの拡大側物体距離1700mmに合焦状態) fI :第1レンズ群の合成焦点距離 fII :第2レンズ群の合成焦点距離 dwII :広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の間の空気間隔
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/16 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA12 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  2H087SA07 ,  2H087SA09 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB05 ,  2H087SB06 ,  2H087SB07 ,  2H087SB11 ,  2H087SB17
引用特許:
出願人引用 (17件)
  • 投影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-059533   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭59-052212
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014493   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (16件)
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