特許
J-GLOBAL ID:201503010146338915

音圧分布測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-139740
公開番号(公開出願番号):特開2015-014464
出願日: 2013年07月03日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】大面積または長尺であっても音圧分布を高精度に測定することができる音圧分布測定装置を提供する。【解決手段】音圧分布測定装置1は、1次元または2次元にアレイ配置された複数の検出素子11を有する検出素子アレイ部10,電圧源20,レーザ光源30,光検出器40およびハーフミラー50を備える。各検出素子11は、透明媒質12,第1ミラー13A,第2ミラー13B,第1電極14Aおよび第2電極14Bを含む。第1ミラー13Aおよび第2ミラー13Bは、透明媒質12を挟んで互いに対向して配置されてファブリペロー干渉計を構成している。各検出素子11は、音圧によって第1ミラー13Aと第2ミラー13Bとの間の光路長が変化してファブリペロー干渉計の透過率または反射率が変化し、この透過率または反射率に応じた強度の光を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ光を出力するレーザ光源と、 アレイ配置された複数の検出素子を有し、前記レーザ光源から出力されるレーザ光を前記複数の検出素子それぞれに入力して、前記複数の検出素子それぞれから音圧に応じた強度の光を出力する検出素子アレイ部と、 前記複数の検出素子それぞれから出力される光の強度を検出する光検出器と、 を備え、 前記複数の検出素子それぞれは、透明媒質を挟んで互いに対向して配置されてファブリペロー干渉計を構成する第1ミラーおよび第2ミラーを含み、音圧によって前記第1ミラーと前記第2ミラーとの間の光路長が変化して前記ファブリペロー干渉計の透過率または反射率が変化し、この透過率または反射率に応じた強度の光を出力する、 ことを特徴とする音圧分布測定装置。
IPC (1件):
G01H 9/00
FI (1件):
G01H9/00 C
Fターム (5件):
2G064AB18 ,  2G064BC06 ,  2G064BC15 ,  2G064BC19 ,  2G064BC32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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