特許
J-GLOBAL ID:201503010189839846

振動レベル検知方法及び振動レベル検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036273
公開番号(公開出願番号):特開2013-170980
特許番号:特許第5754674号
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体の任意部位の振動の大きさである振動レベルを検知する振動レベル検知方法において、 上記物体が振動することによる当該任意部位の振動レベルを検知する場合、当該任意部位の検知したい振動の方向の変位、速度、加速度の一つを第一参照値とし、上記物体の回転によって生じる上記任意部位の振動レベルを検知する場合、当該任意部位の回転角、角速度、角加速度から求めた変位、速度、加速度の一つを第一参照値として、 上記第一参照値の微分或いは積分の一方に相当する値を第二参照値とし、 上記第一参照値の微分或いは積分の他方に相当する値を第三参照値とし、 上記第二参照値が上記第一参照値の積分値に相当する場合には検知したい振動の角周波数値を上記第二参照値に乗じ、上記第二参照値が上記第一参照値の微分値に相当する場合には上記角周波数値で上記第二参照値を除した後の上記第二参照値と上記第一参照値とを直交座標に取った際の上記第二参照値と上記第一参照値の合成ベクトルの長さを認識可能な値から第一振動レベルを求め、 上記第三参照値が上記第一参照値の積分値に相当する場合には上記角周波数値を上記第三参照値に乗じ、上記第三参照値が上記第一参照値の微分値に相当する場合には上記角周波数値で上記第三参照値を除した後の上記第三参照値と上記第一参照値とを直交座標に取った際の上記第三参照値と上記第一参照値の合成ベクトルの長さを認識可能な値から第二振動レベルを求め、 上記第一振動レベルと上記第二振動レベルとに基づいて上記振動レベルを求める ことを特徴とする振動レベル検知方法。
IPC (1件):
G01M 17/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01M 17/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • サスペンション制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-092715   出願人:株式会社日立製作所
  • 特許第4621364号
  • ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234564   出願人:昭和電線電纜株式会社, 株式会社ブリヂストン
審査官引用 (12件)
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