特許
J-GLOBAL ID:201503010208278486

脱毛器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  磯貝 克臣 ,  出口 智也 ,  小島 一真 ,  村田 卓久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-535165
公開番号(公開出願番号):特表2015-530211
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
本開示は、毛を捕捉する方向に沿って、取り付け具(10)又は脱毛器(1)のハウジングに対して駆動移動するように構成された、毛をクランプし引っ張る、少なくともクランプユニット(31)を有する脱毛器(1)の取り付け具(10)又は脱毛器に関し、クランプユニット(31)は、クランプ表面及び毛ガイド表面を有する可動クランプ要素(33)と、クランプ表面及び毛ガイド表面を有する固定クランプ要素(32)とを含み、可動クランプ要素及び固定クランプ要素は、2つのクランプ表面が、その間に毛を受容するための空隙(34)が形成されるように、最小の距離を有する、開放位置と、2つのクランプ表面が互いに当接する閉鎖位置との間で周期的に移動できるように構成されており、2つの毛ガイド表面は、開放位置において、毛を捕捉する方向において空隙(34)の前方に漏斗形状を形成し、この漏斗形状は、毛を捕捉する方向と垂直な幅方向で測定した幅を有し、この漏斗形状幅は、可動クランプ要素の毛ガイド表面の幅、空隙幅、及び固定クランプ要素の毛ガイド表面の幅の合計により求められ、固定クランプ要素の毛ガイド表面の幅は、可動クランプ要素の毛ガイド表面の幅より大きく、任意により、固定クランプ要素の毛ガイド表面の幅は、可動クランプ要素の毛ガイド表面の幅及び空隙幅の合計とほぼ同じ大きさである。
請求項(抜粋):
毛をクランプし、引っ張るための少なくとも1つのクランプユニット(31)であって、前記クランプユニットは、毛を捕捉する方向に移動するための、クランプシリンダー(30)上で、その長手方向シリンダー軸(39)を中心に構成及び回転駆動され、前記クランプユニット(31)は、 クランプ区分及び少なくとも翼状区分を有する可動クランプ要素(33)であって、前記クランプ区分はクランプ表面を有し、前記翼状区分はガイド表面を有し、このガイド表面は、少なくとも前記毛を捕捉する方向において前記クランプ表面から外側に傾く、可動クランプ要素(33)と、 クランプ区分及び少なくとも翼状区分を有する固定クランプ要素(32)であって、前記クランプ区分はクランプ表面を有し、前記翼状区分はガイド表面を有し、このガイド表面は、少なくとも前記毛を捕捉する方向に対して外側に傾く、固定クランプ要素(32)と、 前記クランプユニット(31)は、毛を受容するための、前記毛を捕捉する方向と垂直な幅方向で最小幅を有する空隙(34)が、前記可動クランプ要素(33)の前記クランプ表面と、前記固定クランプ要素(32)の前記クランプ表面との間で延びる、開放位置と、前記可動クランプ要素(33)の前記クランプ表面と、前記固定クランプ要素(32)の前記クランプ表面が、少なくともクランプ線に沿って互いに当接する閉鎖位置との間で周期的に移動するように構成され、 前記可動クランプ要素の前記ガイド表面が、毛を前記空隙(34)の方に案内する漏斗形状の第1の側を画定し、前記固定クランプ要素の前記ガイド表面が前記漏斗形状の第2の側を画定し、 前記毛を捕捉する方向と垂直な幅方向で測定された、前記固定クランプ要素の前記毛ガイド表面の前記幅は、前記可動クランプ要素の前記毛ガイド表面の前記対応する幅よりも大きく、前記可動クランプ要素(33)、又は前記固定クランプ要素(32)の前記翼状区分の前記ガイド表面が、前記対応するクランプ表面から傾く角度は、約30°以下である、脱毛器。
IPC (1件):
A45D 26/00
FI (1件):
A45D26/00 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 脱毛装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212863   出願人:松下電工株式会社
  • 脱毛装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-520164   出願人:パイアーインターナショナルテクノロジーズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
  • 脱毛装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-242924   出願人:パナソニック電工株式会社
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