特許
J-GLOBAL ID:201503011170073580

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-059354
公開番号(公開出願番号):特開2015-181620
出願日: 2014年03月22日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】待機デモ中に表示させる演出を遊技者にとってより有益なものとする。【解決手段】ある態様の遊技機は、数値の昇順に大当りとなる期待度が高くなるように乱数値と演出種類とが対応づけられた演出テーブルを保持する。抽選履歴記憶手段は、図柄変動ごとの演出過程を示す演出制御情報と、その演出決定のために取得された乱数値を示す乱数値情報とを対応づけて演出情報として記憶し、図柄変動が繰り返されるごとに、それまでに記憶された演出情報のうち大当りとなる期待度が高い演出情報を乱数値情報の対比に基づいて特定し、特定された演出情報を高期待度演出情報として少なくとも残すように記憶を更新する。演出決定手段は、デモンストレーション演出の実行中に操作入力手段を介した所定の操作入力があった場合に、高期待度演出情報に対応する演出を再現的に実行させる。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果が大当りとなり、前記図柄が大当りを示す図柄にて停止されたときに、通常遊技より遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示唆するための複数種の演出のうちいずれかを、図柄変動ごとに演出抽選にて決定する演出決定手段と、 決定された演出を実行する演出実行手段と、 前記演出抽選に関する所定の履歴を記憶する抽選履歴記憶手段と、 遊技者による操作入力を受け付ける操作入力手段と、 を備え、 前記演出決定手段は、 数値の昇順又は降順に大当りとなる期待度が高くなるように演出抽選用の乱数値と演出種類とが対応づけられた演出テーブルを保持し、 所定周期にて更新される前記乱数値を図柄変動ごとに所定のタイミングで取得し、前記演出テーブルを参照することにより演出を決定し、 遊技の中断状態が所定時間継続したときには、遊技待機中に表示される演出として予め設定されたデモンストレーション演出を実行させ、 前記抽選履歴記憶手段は、 図柄変動ごとの演出過程を示す演出制御情報と、その演出決定のために取得された乱数値を示す乱数値情報とを対応づけて演出情報として記憶し、 図柄変動が繰り返されるごとに、それまでに記憶された演出情報のうち大当りとなる期待度が高い演出情報を乱数値情報の対比に基づいて特定し、特定された演出情報を高期待度演出情報として少なくとも残すように記憶を更新し、 前記演出決定手段は、前記デモンストレーション演出の実行中に前記操作入力手段を介した所定の操作入力があった場合に、前記高期待度演出情報に対応する演出を再現的に実行させる弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (14件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA23 ,  2C333CA53 ,  2C333CA61 ,  2C333DA01 ,  2C333DA02 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-017318   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-303464   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-168670   出願人:豊丸産業株式会社
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