特許
J-GLOBAL ID:201503011309714445
肝炎組織体、肝炎ウイルスの感染方法、肝炎組織体の製造方法、肝炎ウイルスの増殖方法、肝炎ワクチンの製造方法、スクリーニング方法、及びキット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 大浪 一徳
, 三國 修
, 伏見 俊介
, 西澤 和純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-052754
公開番号(公開出願番号):特開2015-173635
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】肝臓の構成単位である肝小葉に近い組織構造を有し、肝炎ウイルスが感染可能であって、肝炎ウイルスの効率的な増殖が可能な肝炎組織体を提供する。【解決手段】1)肝炎ウイルス感染状態の肝組織を模した肝炎組織体であって、管状構造を有する内皮細胞と、該管状構造を有する内皮細胞上に形成された細胞塊とを含み、前記細胞塊を構成する細胞の少なくとも一部は肝炎ウイルスを保持する肝炎組織体。2)前記管状構造を有する内皮細胞上に形成された細胞塊が、肝細胞、肝細胞前駆細胞、肝芽細胞肝臓由来の細胞及び肝細胞系譜細胞からなる群から選ばれる少なくとも一つの細胞種を含む前記肝炎組織体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
肝炎ウイルス感染状態の肝組織を模した肝炎組織体であって、
管状構造を有する内皮細胞と、該管状構造を有する内皮細胞上に形成された細胞塊とを含み、
前記細胞塊を構成する細胞の少なくとも一部は肝炎ウイルスを保持することを特徴とする肝炎組織体。
IPC (6件):
C12N 5/077
, C12N 7/00
, C12Q 1/02
, C12Q 1/70
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (6件):
C12N5/00 202G
, C12N7/00
, C12Q1/02
, C12Q1/70
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (32件):
2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045CB21
, 2G045DA36
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS25
, 4B063QS38
, 4B065AA93X
, 4B065AA96X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BC03
, 4B065BC07
, 4B065CA45
, 4B065CA46
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ヒト肝細胞様細胞およびその利用
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-245200
出願人:株式会社エフェクター細胞研究所, 落谷孝広
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不死化肝細胞
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-506132
出願人:マルチセルテクノロジーズインコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (2件)
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再生医療,2013.2.28,Vol.12 Suppl, p.237, O-68-2
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再生医療,2013.2.28,Vol.12 Suppl, p.237, O-68-2
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