特許
J-GLOBAL ID:201503011328833136

電動アシスト自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165660
公開番号(公開出願番号):特開2015-033907
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】クランク軸とともに一体的に回転する人力伝達体の回転を常に良好に検出することができ、かつ、トルクも良好に検出することができる一軸式のモータ駆動ユニットを備えた電動アシスト自転車を提供する。【解決手段】クランク軸7aの外周に、人力駆動力が伝達されて、トルクセンサ31の磁歪発生部31bが形成された筒状の人力伝達体28と、この人力伝達体28を介して伝達された人力駆動力とモータ21からの補助駆動力とが合成される合力体29と、人力伝達体28に係合された中間筒体23とが設けられる。また、中間筒体23と合力体29との間に、補助駆動力切断用の一方向クラッチ30が配設され、人力伝達体28の回転を検出するための回転被検出体51が人力伝達体28に取り付けられ、回転被検出体51の回転を検出する回転検出器52が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モータを備えたモータ駆動ユニットが前輪と後輪との間の中間位置に配設され、ペダルからの踏力による人力駆動力に、前記モータにより発生する補助駆動力を加えて走行可能である電動アシスト自転車であって、 クランク軸の外周に、前記人力駆動力が伝達されて、前記人力駆動力を検出するためのトルクセンサの磁歪発生部が形成された筒状の人力伝達体が配設され、 前記クランク軸の外周に、前記人力伝達体を介して伝達された人力駆動力とモータからの補助駆動力とが合成される合力体が配設され、 前記合力体により人力駆動力と補助駆動力とが合成されてなる合力が、クランク軸と同軸心の駆動力出力輪体と、この人力駆動力出力輪体に掛け渡された無端状駆動力伝達体とを介して、後輪に伝達されるよう構成され、 クランク軸の外周に、前記人力伝達体に係合された中間筒体が設けられ、 前記中間筒体と前記合力体との間に、一方向クラッチが配設され、 前記人力伝達体の回転を検出するための回転被検出体が前記人力伝達体に取り付けられ、 前記回転被検出体の回転を検出する回転検出器が設けられている ことを特徴とする電動アシスト自転車。
IPC (2件):
B62M 6/55 ,  B62M 6/50
FI (2件):
B62M6/55 ,  B62M6/50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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