特許
J-GLOBAL ID:201503011571954987
杭打ち装置及び杭材アセンブリの取り付け施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 信和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553555
公開番号(公開出願番号):特表2015-504123
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
本発明は、杭材アセンブリの杭打ち装置に関し、少なくとも1つの壁管と;地盤に挿入される壁管に接続される保持機構を有する保持フレームと;保持フレームに接続される圧入スタンドと;一端が圧入スタンドの底部に接続されて他方が継手部に接続される圧入シリンダと;を有する。継手部は、地中に挿入される壁管とカウンターポイズとして働く地盤との摩擦を利用して、少なくとも1つの材料を壁管の内部に圧入するように、材料をしっかりと保持するために用いられる。杭打ち装置の構成部は、材料に対して外圧をかけることによって材料を圧入し;継手部が圧入シリンダにより材料に対して外圧をかけ、圧入スタンドと、保持機構と、保持フレームとを通って壁管に伝わり、壁管と地盤との摩擦によってバランスが取られる反力が形成される。本発明は、さらに杭材アセンブリの施工方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの壁管と;
地盤に挿入される壁管に接続するための保持機構を有する保持フレームと;
前記保持フレームに接続される圧入スタンドと;
一端が前記圧入スタンドの底部に接続されて他端が継手部に接続される圧入シリンダと;を有し、
前記継手部は、材料をしっかりと保持し、地中に挿入される前記壁管とカウンターポイズとして働く地盤との摩擦を利用して、少なくとも1つの材料を壁管の内部に圧入し、圧入シリンダにより形成され前記継手部を介して前記材料に適用される外圧を、前記材料に対して加えるように構成され、
前記圧入スタンド、前記保持機構、前記保持フレームを介して前記壁管に伝わり、前記壁管と前記地盤との間の摩擦によりバランスがとられる反力が形成される、杭材アセンブリの杭打ち装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2D050AA02
, 2D050BB07
, 2D050CB05
, 2D050CB24
, 2D129AA00
, 2D129AB16
, 2D129BB03
, 2D129DA12
, 2D129DA18
, 2D129DC01
, 2D129DC11
, 2D129DC23
, 2D129DC52
, 2D129EA02
, 2D129EA04
, 2D129EA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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杭の打込方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-269922
出願人:敢斗総業株式会社, 鉱研工業株式会社
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水中圧入機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-006111
出願人:海洋技術建設株式会社, 有限会社倉本基礎
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鋼管杭圧入工法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-061155
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
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