特許
J-GLOBAL ID:201503011598793551

情報処理装置および情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172809
公開番号(公開出願番号):特開2015-041304
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】年月経過後の車両の状態を把握することが可能な情報処理装置および情報処理方法を提供する。【解決手段】車載情報装置1の車載側処理部は、車速センサユニット21、角速度センサユニット22、加速度センサユニット23、外気温センサユニット24などから、振動情報、環境情報、走行距離情報、道路傾斜情報、走行速度情報およびブレーキ情報のうち、少なくとも1つを含む車両関連情報を取得する。車載側処理部は、取得した車両関連情報に基づいて、車両2の走行状態がシビアコンディション状態であるか否かを判断する。判断結果に基づいて、シビアコンディション走行距離情報が、車載情報装置1の車載側メモリに蓄積される。これによって、蓄積されたシビアコンディション走行距離情報に基づいて、年月経過後の車両2の状態を把握することができる。したがって、たとえば車両2のメンテナンスを適切な時期に行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行中に車両に与えられる振動に関する振動情報、走行中の前記車両の周囲の環境に関する環境情報、前記車両の走行距離に関する走行距離情報、前記車両が走行している道路の傾斜角度に関する道路傾斜情報、前記車両の走行速度に関する走行速度情報、および前記車両のブレーキの動作状況に関するブレーキ情報のうち、少なくとも1つを含む車両関連情報を取得する取得部と、 前記取得部によって取得された前記車両関連情報に基づいて、前記車両の走行状態が、前記車両に対する負荷が比較的大きいシビアコンディション状態であるか否かを判断するシビアコンディション判断部と、 前記シビアコンディション判断部の判断結果に基づいて、前記シビアコンディション状態における前記車両の走行距離であるシビアコンディション走行距離に関するシビアコンディション走行距離情報を蓄積する蓄積部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G07C 5/00
FI (2件):
G08G1/00 D ,  G07C5/00 Z
Fターム (38件):
3E138AA07 ,  3E138BA12 ,  3E138BA20 ,  3E138BB05 ,  3E138CA03 ,  3E138CA07 ,  3E138CB05 ,  3E138CC03 ,  3E138DA03 ,  3E138DB06 ,  3E138EA04 ,  3E138GA02 ,  3E138GA03 ,  3E138MA01 ,  3E138MA10 ,  3E138MB02 ,  3E138MB03 ,  3E138MB04 ,  3E138MB11 ,  3E138MB13 ,  3E138MC02 ,  3E138MC03 ,  3E138MC05 ,  3E138MC06 ,  3E138MD02 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181BB12 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF10 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181FF33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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