特許
J-GLOBAL ID：201503011673951541

モータの制御装置

発明者：
正治 満博

正治 満博 について

, 
苅込 卓明

苅込 卓明 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (5件)： 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  三田 康成 ,  野末 貴弘 ,  小澤 和敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-267618
公開番号（公開出願番号）：特開2015-126561
出願日： 2013年12月25日
公開日（公表日）： 2015年07月06日
要約：
【課題】モータの過渡応答性の低下を抑制する。【解決手段】モータ制御装置100は、モータ6に供給される電流を検出する電流検出器5u及び5vと、モータ6の駆動力を決定するトルク指令値T*に応じて、モータ6の電力を演算するために必要となる電圧指令値のトルク成分を演算する電圧演算部30Aと、を含む。モータ制御装置100は、電圧演算部30Aで算出される電圧指令値のトルク成分と、電流検出手器5u及び5vで検出される電流値とに基づいて、モータ6の電力を演算する電力演算器9と、電力演算器9で演算される電力に基づいて、トルク指令値T*を補正する補正部20Aと、を含む。そして電圧演算部30Aは、電圧指令値の制御遅れを抽出して電圧指令値のトルク成分を演算する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
モータに供給される電流を検出する電流検出手段と、 前記モータの駆動力を決定するトルク指令値に応じて前記モータの電力を演算するために必要となる電圧指令値のトルク成分を演算する電圧演算手段と、 前記電圧演算手段で算出される電圧指令値のトルク成分と、前記電流検出手段で検出される電流値とに基づいて、前記モータの電力を演算する電力演算手段と、 前記電力演算手段で演算される電力に基づいて、前記トルク指令値を補正する補正手段と、を含み、 前記電圧演算手段は、前記電圧指令値の制御遅れを抽出して前記電圧指令値のトルク成分を演算する、 モータの制御装置。
IPC (3件)：
H02P 27/04 ,  H02P 21/00 ,  H02P 6/08
FI (3件)：
H02P5/408 H ,  H02P5/408 C ,  H02P6/02 351H
Fターム (31件)：
5H505AA16 ,  5H505BB09 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL09 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL28 ,  5H505LL38 ,  5H505LL58 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA10 ,  5H560DB20 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560RR05 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許：
審査官引用 (2件)

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