特許
J-GLOBAL ID:201503011987704271
雨水貯留システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-109138
公開番号(公開出願番号):特開2015-224450
出願日: 2014年05月27日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】雨水を貯留して再利用する機能と、雨水を一時的に貯留して下水道管渠等が溢れるのを防止する機能の両方を同時に満たすとともに、第1及び第2貯留槽を別々に製作した場合と比較して、部品点数及び製作工数を大幅に低減する。【解決手段】全面が雨水13の流通を阻止する遮水シート14で被覆されかつ雨水13を導く雨水導入管51を有する第1貯留槽11が雨水13を貯留可能に地中に設けられる。また少なくとも外周面及び底面が雨水13の流通を許容する透水シート16で被覆された第2貯留槽12が第1貯留槽11に隣接して地中に設けられる。更に第1貯留槽11の上部にオーバフロー管51が遮水シート14を貫通して設けられ、第1貯留槽11に貯留された所定の水位を超える雨水がオーバフロー管51を通って第2貯留槽12に導かれるように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
雨水を貯留可能に地中に設けられ全面が前記雨水の流通を阻止する遮水シートで被覆されかつ前記雨水を導く雨水導入管を有する第1貯留槽と、
前記第1貯留槽に隣接して地中に設けられ少なくとも外周面及び底面が前記雨水の流通を許容する透水シートで被覆された第2貯留槽と
を備え、
前記第1貯留槽の上部にオーバフロー管が前記遮水シートを貫通して設けられ、
前記第1貯留槽に貯留された所定の水位を超える雨水が前記オーバフロー管を通って前記第2貯留槽に導かれるように構成された雨水貯留システム。
IPC (3件):
E03F 1/00
, E03B 3/03
, E03B 11/14
FI (3件):
E03F1/00 A
, E03B3/03 B
, E03B11/14
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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雨水貯留浸透槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-318520
出願人:積水化学工業株式会社
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地下貯水槽及びその形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-228198
出願人:株式会社トーテツ
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雨水等の貯水施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-355765
出願人:古河電気工業株式会社
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