特許
J-GLOBAL ID:201503012461687433
金属含有ナノ粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 片山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-087652
公開番号(公開出願番号):特開2015-207469
出願日: 2014年04月21日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】数nm径の活物質粒子がカーボン中に均一に分散されて担持された複合材を、単純な装置系およびプロセスで、しかも極めて短時間に製造することが可能な技術を提供する。【解決手段】金属を含有する第1原料と炭化水素系有機化合物を含有する第2原料を、第2原料を化学量論より過剰に加えた状態で溶媒中に溶解させて加熱して第1中間物質を得て、この第1中間物質を加熱して第2中間物質を溶液燃焼合成し、さらに、この第2中間物質を加熱して金属含有ナノ粒子がカーボン中に高分散で担持された複合材とする。炭化水素系有機化合物がカーボン源となり、反応時の熱分解により金属含有ナノ粒子とカーボンの前駆体である第2中間物質が短時間に生成する。そして、これに続く粉砕及び熱処理により直径が数nmの金属含有粒子(金属、合金、金属酸化物、複合酸化物などの粒子)がカーボン母材中に均一に分散された複合材となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記のプロセスにより、カーボン中に分散されて担持された金属含有ナノ粒子を合成することを特徴とする金属含有ナノ粒子の製造方法。
前記金属を含有する第1原料を調整する工程A:
炭化水素系有機化合物を含有する第2原料を調整する工程B:
前記第1原料と前記第2原料を溶媒中に溶解して第1温度で加熱し攪拌しながら乾燥させて第1中間物質を得る工程C:
前記第1中間物質を第2温度で加熱して第2中間物質を溶液燃焼合成する工程D:
前記第2中間物質を粉砕する工程E:
前記第2中間物質の粉砕物を第3温度で加熱して前記金属含有ナノ粒子がカーボン中に高分散で担持された複合材とする工程F:
を含むプロセス。
IPC (10件):
H01M 4/48
, H01M 4/38
, H01M 4/36
, C01G 1/02
, C01G 19/02
, C01G 45/02
, C01G 37/02
, C01G 3/02
, C01G 49/02
, C01B 31/02
FI (11件):
H01M4/48
, H01M4/38 Z
, H01M4/36 B
, H01M4/36 E
, C01G1/02
, C01G19/02 A
, C01G45/02
, C01G37/02
, C01G3/02
, C01G49/02 Z
, C01B31/02 101B
Fターム (41件):
4G002AA02
, 4G002AA12
, 4G002AB02
, 4G002AD04
, 4G002AE05
, 4G048AA02
, 4G048AA08
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE07
, 4G146AA01
, 4G146AA16
, 4G146AB01
, 4G146AD23
, 4G146AD25
, 4G146BA11
, 4G146BA32
, 4G146BA49
, 4G146BB03
, 4G146BB06
, 4G146BC23
, 4G146BC32A
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CB02
, 5H050CB11
, 5H050CB29
, 5H050DA09
, 5H050DA18
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050HA05
, 5H050HA14
引用特許:
引用文献:
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