特許
J-GLOBAL ID:201503012570221541
ヒートポンプ式給湯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-068170
公開番号(公開出願番号):特開2015-190683
出願日: 2014年03月28日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】連絡冷媒配管が長いと深夜時間帯終了時刻に貯湯タンク内を全量沸き上げできない場合があった。【解決手段】貯湯タンク3と水冷媒熱交換器20を備えた貯湯タンクユニット2と、ヒートポンプユニット4とを連絡冷媒配管36で接続したヒートポンプ式給湯機1において、連絡冷媒配管36が所定長さ以上の場合に長配管モードである旨を設定する長配管モード設定手段42と、長配管モード設定手段42の設定内容に応じて沸き上げ運転時の圧縮機31の運転周波数を設定する周波数設定手段46とを備え、長配管モード時は圧縮機31の運転周波数を増加するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク下部から取り出した湯を前記貯湯タンク上部に循環させる加熱循環回路と、前記加熱循環回路途中に設けられた循環ポンプと、前記加熱循環回路の途中に二次側が連通して設けられて前記貯湯タンク内の湯水を加熱するための水冷媒熱交換器と、前記水冷媒熱交換器の一次側の入口とタンク側冷媒入口継ぎ手とを連通するタンク側冷媒入口配管と、前記水冷媒熱交換器の一次側の出口とタンク側冷媒出口継ぎ手とを連通するタンク側冷媒出口配管と、を有した貯湯タンクユニットと、ヒートポンプ側冷媒入口継ぎ手とヒートポンプ側冷媒出口継ぎ手とを連通するヒートポンプ側冷媒配管と、前記ヒートポンプ側冷媒配管の入口側から順に、冷媒を膨張させる膨張弁と、膨張した冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発した冷媒を圧送する圧縮機と、を有したヒートポンプユニットと、前記タンク側冷媒入口継ぎ手と前記ヒートポンプ側冷媒出口継ぎ手を接続すると共に、前記タンク側出口継ぎ手と前記ヒートポンプ側冷媒継ぎ手とをそれぞれ接続する連絡冷媒配管と、前記連絡冷媒配管が所定長さ以上の場合に長配管モードである旨を設定する長配管モード設定手段と、特定時間帯に前記ヒートポンプユニットと前記循環ポンプとを制御して前記貯湯タンク内の湯水を沸き上げる沸き上げ運転を行わせる沸き上げ制御手段と、前記長配管モード設定手段の設定内容に応じて前記沸き上げ運転時の前記圧縮機の運転周波数を設定する周波数設定手段とを備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
3L122AA02
, 3L122AA23
, 3L122AB22
, 3L122AB63
, 3L122AC35
, 3L122BA13
, 3L122BA14
, 3L122BA32
, 3L122BB03
, 3L122BB05
, 3L122BB14
, 3L122BC12
, 3L122BC34
, 3L122CA14
, 3L122DA22
, 3L122DA23
, 3L122DA24
, 3L122EA42
, 3L122EA46
, 3L122EA52
, 3L122EA63
, 3L122FA02
, 3L122FA24
, 3L122FA25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092069
出願人:三洋電機株式会社
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給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-284505
出願人:三菱重工業株式会社
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-288185
出願人:株式会社デンソー
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給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-180962
出願人:パナソニック株式会社
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-078473
出願人:株式会社デンソー
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-015618
出願人:株式会社デンソー
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ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-226940
出願人:パナソニック株式会社
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