特許
J-GLOBAL ID:201503013059798674
包装用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150604
公開番号(公開出願番号):特開2015-020784
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】シール性に優れた内嵌合構造を備えたものにおいて容易に開封することができる包装用容器を提供する。【解決手段】容器本体1の本体フランジ部30は下方に延びるスカート壁部32を備え、少なくとも一つの隅部のスカート壁部32には凹陥部33と左右一対の膨出摘み壁部34が形成されている。蓋体2には閉蓋状態において本体フランジ部30の上側に位置する蓋フランジ部56が周設され、蓋体2の四つの隅部のうち前記凹陥部33に対応した隅部の蓋フランジ部56には摘み片60が突設され、該摘み片60は、閉蓋状態において前記凹陥部33の上側に対応して位置して凹陥部33よりも外側に突出し、前記左右一対の膨出摘み壁部34は、閉蓋状態において蓋フランジ部56の外縁よりも外側に出っ張っている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成樹脂シートから熱成形により平面視略方形状に形成された容器本体及び蓋体を備え、蓋体が容器本体の開口部に内嵌合される包装用容器であって、
容器本体の開口縁部には本体フランジ部が周設され、該本体フランジ部は下方に延びるスカート壁部を備えており、
容器本体の四つの隅部のうち少なくとも一つの隅部のスカート壁部には、内側に向けて凹んだ縦溝状の凹陥部と、該凹陥部の左右両側に位置し、凹陥部に対して相対的に外側に膨出した左右一対の膨出摘み壁部とが形成され、
蓋体には閉蓋状態において本体フランジ部の上側に位置する蓋フランジ部が周設され、蓋体の四つの隅部のうち前記凹陥部に対応した隅部の蓋フランジ部には摘み片が突設され、該摘み片は、閉蓋状態において前記凹陥部の上側に対応して位置して凹陥部よりも外側に突出し、
前記左右一対の膨出摘み壁部は、閉蓋状態において蓋フランジ部の外縁よりも外側に出っ張っていることを特徴とする包装用容器。
IPC (3件):
B65D 77/20
, B65D 43/08
, B65D 1/34
FI (3件):
B65D77/20 D
, B65D43/08
, B65D1/34
Fターム (28件):
3E033AA10
, 3E033BA13
, 3E033DA02
, 3E033DA08
, 3E033EA01
, 3E033FA04
, 3E067AB09
, 3E067BA10A
, 3E067BB14A
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067EC08
, 3E067EE59
, 3E067EE60
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD10
, 3E084AA05
, 3E084AA14
, 3E084AA24
, 3E084CA03
, 3E084CB02
, 3E084FA09
, 3E084FC04
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084HD04
, 3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223733
出願人:中国パール販売株式会社
-
再封可能な包装容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-206264
出願人:昭和電工パッケージング株式会社
-
包装用密閉容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-096008
出願人:リスパック株式会社
審査官引用 (2件)
-
包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223733
出願人:中国パール販売株式会社
-
再封可能な包装容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-206264
出願人:昭和電工パッケージング株式会社
前のページに戻る