特許
J-GLOBAL ID:201503013286122220
CMC製部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 高橋 正俊
, 永坂 友康
, 出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533659
公開番号(公開出願番号):特表2015-533768
出願日: 2013年09月13日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
少なくとも大半がセラミックスからなるマトリックス複合体からなる部品を、1原子%未満の酸素を含む炭化ケイ素繊維から繊維性プレフォームを製造し、そのプレフォームの繊維の表面に窒化ホウ素中間相を化学気相含浸法によって0.3μm/時の堆積速度で堆積させ、中間相を堆積させた後、その中間相をあらかじめ酸化雰囲気に曝露することなく、マトリックス層をその中間相の上に堆積させる前に、1300°Cよりも高く、かつその後マトリックスによるプレフォームの高密化が完了するまでに遭遇する最高温度以上の温度で熱処理を実施してその中間相の窒化ホウ素を安定化させ、次いで、少なくとも主部がセラミックスからなるマトリックスによってそのプレフォームを高密化する操作を含む方法によって製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも大半がセラミックでできたマトリックスを有する複合材料からなる部品を製造する方法であって、
1原子%未満の酸素を含む炭化ケイ素繊維から繊維性プレフォームを製造すること、
化学気相含浸法によってそのプレフォームの繊維の表面に窒化ホウ素中間相を0.3μm/時未満の堆積速度で堆積させること
その中間相を堆積させた後、その中間相をあらかじめ酸化雰囲気に曝露することなく、マトリックス層をその中間相の上に堆積させる前に、1300°Cよりも高く、かつその後マトリックスによるプレフォームの高密化が完了するまでに遭遇する最高温度以上の温度で熱処理を実施してその中間相の窒化ホウ素を安定化させること、
次いで、少なくとも大半がセラミックでできたマトリックスによってプレフォームを高密化すること
を含む方法。
IPC (4件):
C04B 35/80
, C23C 16/38
, C04B 35/565
, C04B 35/573
FI (4件):
C04B35/80 C
, C23C16/38
, C04B35/56 101L
, C04B35/56 101V
Fターム (27件):
4G001BA22
, 4G001BA60
, 4G001BA62
, 4G001BA86
, 4G001BB22
, 4G001BB86
, 4G001BC47
, 4K030AA03
, 4K030AA04
, 4K030AA13
, 4K030AA17
, 4K030BA39
, 4K030BB13
, 4K030CA05
, 4K030CA08
, 4K030CA17
, 4K030DA08
, 4K030DA09
, 4K030EA03
, 4K030FA10
, 4K030HA03
, 4K030JA01
, 4K030JA09
, 4K030JA10
, 4K030JA11
, 4K030JA12
, 4K030LA11
引用特許:
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