特許
J-GLOBAL ID:201503013291238082

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210855
公開番号(公開出願番号):特開2014-097357
特許番号:特許第5796614号
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技者による発射操作に基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能であり、開状態と閉状態とに切換可能に構成された特定入球部と、 当該特定入球部の状態を制御する受入制御手段と、 予め定められた条件が成立したことに基づいて、遊技状態を移行させるか否かの判定を行う移行判定手段と、 当該移行判定手段の判定結果が遊技状態を移行させることに対応した判定結果となったことに基づいて、特定遊技状態に遊技状態を移行させる状態移行手段と、 遊技状態の移行が行われたことを遊技機外部の管理手段に認識させるために用いられる認識用手段と、 前記遊技状態の移行が行われたことを前記管理手段において認識可能とする認識可能状態又は認識不可とする認識不可状態に前記認識用手段の状態を設定する認識用制御手段と、 を備えており、 前記受入制御手段は、前記特定入球部を前記開状態と前記閉状態とで切り換える切換モードとして、前記開状態とならない又は単位時間当たりでの前記開状態となる機会が相対的に低い低頻度切換モードと、単位時間当たりでの前記開状態となる機会が相対的に高い高頻度切換モードとを有しており、 前記状態移行手段は、 前記移行判定手段の判定結果が第1判定結果となった場合に、所定の特典の付与の期待度が相対的に低い態様で進行する第1区間の後に当該期待度が相対的に高い態様で進行する第2区間が生じる第1特定遊技状態に遊技状態を移行させる手段と、 前記移行判定手段の判定結果が第2判定結果となった場合に、前記第1区間及び前記第2区間のうち前記第1区間が生じる第2特定遊技状態に遊技状態を移行させる手段と、 を備え、 前記低頻度切換モードにおいて前記第2判定結果となった場合、前記第2特定遊技状態後の切換モードが前記低頻度切換モードとなり、前記高頻度切換モードにおいて前記第2判定結果となった場合、前記第2特定遊技状態後の切換モードが前記高頻度切換モードとなる構成であり、 前記認識用手段として、第1認識用手段及び第2認識用手段を備え、 前記認識用制御手段は、 前記移行判定手段の判定結果が前記第1判定結果となった場合、前記第1区間における少なくとも一部では前記認識不可状態となり前記第2区間における少なくとも一部では前記認識可能状態となるように前記第1認識用手段を制御する手段と、 前記低頻度切換モードにおいて前記移行判定手段の判定結果が前記第2判定結果となった場合、前記認識不可状態が継続されるように前記第1認識用手段を制御する手段と、 前記高頻度切換モードにおいて前記移行判定手段の判定結果が前記第2判定結果となった場合、前記第1区間における少なくとも一部では前記認識不可状態となり前記第2特定遊技状態が終了するまでに前記認識可能状態となるように前記第1認識用手段を制御する手段と、 前記第1特定遊技状態が開始される場合に前記認識不可状態から前記認識可能状態となるように前記第2認識用手段を制御し、前記第2特定遊技状態が開始される場合に前記認識不可状態から前記認識可能状態となるように前記第2認識用手段を制御する手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第5387238号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-240206   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-178580   出願人:株式会社ニューギン

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