特許
J-GLOBAL ID:200903050143322486

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240206
公開番号(公開出願番号):特開2009-066315
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】大当り遊技に対する遊技者の期待感を持続させつつ、大当り遊技において最大限の出球を獲得し得る遊技機を提供すること。【解決手段】大当り遊技中の大入賞口の開閉動作を制御する主制御用CPUは、第1開放制御と第2開放制御を実行する。そして、図5(a)の特別確変4ラウンド大当り遊技では、最初のラウンド遊技において、第1開放制御により、大入賞口を通常確変4ラウンド大当り遊技(図5(b))の規定ラウンド数分(4回分)、開放させるとともに1回の開放時間T1を通常確変4ラウンド大当り遊技のラウンド遊技時間T5と同一時間に設定して開放させる一方で、最初のラウンド遊技以降のラウンド遊技において、第2開放制御を実行し、所定の規定ラウンド数まで連続してラウンド遊技を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置を備え、前記図柄変動ゲームにて大当り表示結果が表示された場合には前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中のみに遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される遊技機において、 前記大当り遊技は複数回のラウンド遊技から構成されるとともに、1回のラウンド遊技では前記入賞手段の開放及び閉鎖からなる開閉動作が少なくとも1回行われ、前記1回のラウンド遊技は当該ラウンド遊技が開始してから予め定めたラウンド遊技時間が経過したこと、及び1回のラウンド遊技中において前記入賞手段へ予め定めた入球上限個数の遊技球が入球したことの何れかの終了条件を満たすことにより終了し、 前記大当り遊技は複数種類用意されており、前記複数種類の大当り遊技には、第1大当り遊技と第2大当り遊技が含まれ、 前記第1大当り遊技と前記第2大当り遊技は、大当り遊技を構成するラウンド遊技の上限ラウンド回数が同一に設定されている一方で、前記第2大当り遊技では、該第2大当り遊技の1回のラウンド遊技時間が前記第1大当り遊技の1回のラウンド遊技時間よりも短く設定されており、 前記大当り遊技を構成する前記ラウンド遊技で行われる前記入賞手段の開放及び閉鎖を制御する開放制御手段を備え、 前記開放制御手段は、前記入賞手段を前記ラウンド遊技時間よりも短い時間の間、開放する第1開放制御と、前記入賞手段を前記ラウンド遊技時間の間、開放する第2開放制御と、を実行し、 前記第2大当り遊技では、前記開放制御手段が第2開放制御を実行し、所定の上限ラウンド回数まで連続してラウンド遊技が行われる一方で、 前記第1大当り遊技では、最初のラウンド遊技において、前記開放制御手段が前記第1開放制御を実行し、前記入賞手段を少なくとも前記第2大当り遊技の所定の上限ラウンド回数分、開放させるとともに1回の開放時間を前記第2大当りの1回のラウンド遊技時間と同一時間に設定して開放させる一方で、前記最初のラウンド遊技以降のラウンド遊技において、前記開放制御手段が前記第2開放制御を実行し、所定の上限ラウンド回数まで連続してラウンド遊技が行われることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA06 ,  2C088AA11 ,  2C088AA17
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369373   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-324050   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機、制御方法、及びコンピュータプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030498   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (14件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-005855   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-324050   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-177930   出願人:株式会社平和
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