特許
J-GLOBAL ID:201503013566404394

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183977
公開番号(公開出願番号):特開2015-053091
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】光ディスクの種類の判別精度を向上させた光ディスク装置を提供する。【解決手段】光ディスク装置は、光ピックアップ部2が出力する信号を信号測定部3で測定して生成した光ディスク11の光学特性データを取得するデータ取得部5と、光ディスク11の種類ごとに再生または記録動作が正常に行われた回数を管理する動作履歴管理部6と、異なる種類の光ディスク11が取り得る光学特性データの一部が互いに重複する重複部に、動作履歴管理部6が管理する当該異なる種類の光ディスク11の動作回数の比率に応じて重み付けした値を閾値として設定する閾値設定部7と、データ取得部5が取得した光ディスク11の光学特性データを閾値設定部7が設定した閾値と比較して光ディスク11の種類を判別するディスク判別部8とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類の光ディスクの再生または記録動作が可能な光ディスク装置において、 光ピックアップ部がレーザ光を光ディスクに照射しその反射光を受光して出力する信号から生成される当該光ディスクの光学特性データを取得するデータ取得部と、 光ディスクの種類ごとに、再生または記録動作が正常に行われた回数を動作回数として数える動作履歴管理部と、 異なる種類の光ディスクが取り得る光学特性データの一部が互いに重複する重複部に、前記動作履歴管理部が数えた当該異なる種類の光ディスクの動作回数の比率に応じて重み付けした値を、光ディスクの種類を判別するための閾値として設定する閾値設定部と、 前記データ取得部が取得した前記光ディスクの光学特性データを前記閾値設定部が設定した閾値と比較して前記光ディスクの種類を判別するディスク判別部とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1件):
G11B 19/12
FI (2件):
G11B19/12 100C ,  G11B19/12 100Y
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る