特許
J-GLOBAL ID:201503014003479947

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-139213
公開番号(公開出願番号):特開2015-009119
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】遊技性を損なわずにメリハリのある遊技を可能とする。【解決手段】第1および第2始動入賞検出センサの検出を契機として取得した第1および第2特図始動保留情報に基づいて図柄表示装置で図柄変動演出が行われると共に当り判定が行われ、第1および第2特図始動保留情報がメイン制御RAMに所定数記憶される。そして、メイン制御RAMが記憶する第1および第2の始動保留情報の記憶数に応じて、図柄変動演出の変動時間を短縮可能に構成される。第1始動入賞検出センサの検出を契機として非変短状態で当り判定の場合に決定可能な当り遊技に、当り遊技後に付与可能な付与期間の内で最短期間に設定された特定の当り遊技が含まれており、特定の当り遊技が決定された場合に、第1および第2の始動保留情報の記憶数に関わらず、変短状態が付与される間の図柄変動演出の変動時間を、普図表示部で行われる普図変動表示の最長の変動時間よりも長くした。【選択図】図14
請求項(抜粋):
第1入球口に入球した遊技球を検出する第1の検出手段と、遊技球の入球態様を可変する開閉手段を備えた第2入球口に入球した遊技球を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段および第2の検出手段の何れかによる検出を契機として第1の図柄変動演出が行われる第1の図柄表示手段と、前記第1の検出手段および第2の検出手段の何れかによる検出を契機として当り遊技を生起するか否かを判定する第1の当り判定手段と、前記第1の当り判定手段の判定結果が肯定の場合に、複数種類の当り遊技の中から付与する当り遊技を決定する当り遊技決定手段と、第3入球口に入球した遊技球を検出する第3の検出手段と、前記第3の検出手段による検出を契機として第2の図柄変動演出が行われる第2の図柄表示手段と、前記第3の検出手段の検出を契機として前記第2入球口の開閉手段を開放するか否かを判定する第2の当り判定手段とを備え、 前記第1の当り判定手段の判定が肯定の場合に、前記当り遊技決定手段が決定した当り遊技が付与され、前記第2の当り判定手段の判定が肯定の場合に、前記第2入球口の開閉手段を開放させて当該第2入球口への入賞を可能にするよう構成された遊技機において、 前記第1の検出手段および第2の検出手段の検出を契機として入球情報を取得する入球情報取得手段と、 前記第1の検出手段の検出を契機として前記入球情報取得手段が取得した入球情報を第1の始動保留情報として所定数記憶すると共に、前記第2の検出手段の検出を契機として前記入球情報取得手段が取得した入球情報を第2の始動保留情報として所定数記憶する保留記憶手段と、 前記当り遊技決定手段が決定した当り遊技の種類に応じて、当り遊技後に前記第1の当り判定手段が肯定となる確率が高確率となる確変状態を付与することを決定する第1遊技状態決定手段と、 前記当り遊技決定手段が決定した当り遊技の種類に応じて、当り遊技後に前記第2入球口へ遊技球が入賞する確率が高確率となる入賞率向上状態を付与することを決定する第2遊技状態決定手段と、 前記入賞率向上状態を付与する場合に、当り遊技後に入賞率向上状態を付与する期間を決定する期間決定手段とを備え、 前記保留記憶手段が記憶する第1の始動保留情報および第2の始動保留情報に基づいて前記第1の図柄表示手段で第1の図柄変動演出が行われると共に前記第1の当り判定手段が判定を行うよう構成され、 前記保留記憶手段が記憶する第1の始動保留情報および第2の始動保留情報の記憶数に応じて、前記第1の図柄表示手段で行われる第1の図柄変動演出の変動時間を短縮し得るよう構成され、 前記第1の検出手段の検出を契機として前記第1の当り判定手段の判定が肯定となった場合と比べて、前記第2の検出手段の検出を契機として前記第1の当り判定手段の判定が肯定となった場合に、前記第2遊技状態決定手段が入賞率向上状態の付与を決定する割合が高くなるよう設定され、 非入賞率向上状態で前記当り判定手段の判定が肯定となった場合に前記当り遊技決定手段が決定可能な当り遊技として、当り遊技後に付与可能な付与期間の内で最短期間を付与することを前記期間決定手段が決定する特定の当り遊技が設定され、 前記第1の検出手段の検出を契機として非入賞率向上状態において前記当り遊技決定手段が特定の当り遊技を決定した場合には、前記保留記憶手段が記憶する第1の始動保留情報および第2の始動保留情報の記憶数に関わらず、当該特定の当り遊技の終了後に入賞率向上状態が付与される間、前記第1の図柄表示手段で行われる第1の図柄変動演出の変動時間を、前記第2の図柄表示手段で行われる第2の図柄変動演出の最長の変動時間よりも長くなるよう設定された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039966   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-018044   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-007941   出願人:タイヨーエレック株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039966   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-018044   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-007941   出願人:タイヨーエレック株式会社
全件表示

前のページに戻る