特許
J-GLOBAL ID:201503014711861720
ソケットコンタクト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-089353
公開番号(公開出願番号):特開2015-207540
出願日: 2014年04月23日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】製造コストを抑制するとともに、バネ部材がソケットコンタクト本体から外れにくいソケットコンタクトを提供する。【解決手段】ソケットコンタクト10は、ソケットコンタクト本体13と、ソケットコンタクト本体13に装着されたバネ部材15とを備えている。バネ部材15を、弾性環状部151と、弾性環状部151に設けられた少なくとも1つの突出部152とで構成した。ソケットコンタクト本体13のピンコンタクトを受け容れる円筒状の接触部131に、接触部131がピンコンタクトを受け容れる受容方向DIへ延びる少なくとも1つのスリット131Aを形成するとともに、突出部152を受け容れてバネ部材15の受容方向DIと平行な方向への移動を制限する孔131Bを形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソケットコンタクト本体と、前記ソケットコンタクト本体に装着されたバネ部材とを備えているソケットコンタクトにおいて、
前記バネ部材は、弾性環状部と、前記弾性環状部に設けられた少なくとも1つの突出部とを有し、
前記ソケットコンタクト本体は、ピンコンタクトを受け容れる円筒状の接触部を有し、
前記接触部に前記ピンコンタクトを受け容れる受容方向へ延びる少なくとも1つのスリットが形成され、
前記接触部が前記ピンコンタクトを受け容れたとき、前記弾性環状部が弾性変形し、その復帰力によって、前記接触部の内周に形成された接点部が前記ピンコンタクトの外周に押しつけられることによって前記ピンコンタクトと接続し、
前記接触部に前記突出部を受け容れる受容部が形成され、
前記受容部は、前記接触部の外周に装着された前記弾性環状部の前記受容方向と平行な方向への移動を制限する
ことを特徴とするソケットコンタクト。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ソケット端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-218369
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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ソケット端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-283856
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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