特許
J-GLOBAL ID:201503014802706565

セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  尾澤 俊之 ,  長谷川 博道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206505
公開番号(公開出願番号):特開2014-041371
特許番号:特許第5707464号
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2014年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素数が2〜10のグリコールと炭素数が4〜10の二塩基酸とから合成されるポリエステル系オリゴマーを2種以上及びセルロースアシレートを含有する延伸されたセルロースアシレートフィルムであって、 前記ポリエステル系オリゴマーの少なくとも1種が、芳香族ジカルボン酸を含む二塩基酸と前記グリコールとから合成される芳香環を含むポリエステル系オリゴマーであり、他の少なくとも1種が芳香環を含まない二塩基酸と前記グリコールとから合成されるポリエステル系オリゴマーであり、 下記式(I)及び下記式(II)で定義されるRe及びRthが、波長590nmにおいて下記式(III)及び下記式(IV)を満たし、ΔRthが0〜10nmの範囲にあることを特徴とする延伸されたセルロースアシレートフィルム。 式(I) Re=(nx-ny)×d 式(II) Rth={(nx+ny)/2-nz}×d 式(III)-5≦Re≦5 式(IV)-15≦Rth≦5 式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルムの厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さ(nm)である。 [ΔRthは波長590nmにおける25°C80%RHでのRth値と25°C10%RH値との差分の絶対値である。]
IPC (4件):
G02B 5/30 ( 200 6.01) ,  C08J 5/18 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1336 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01)
FI (4件):
G02B 5/30 ,  C08J 5/18 CEP ,  G02F 1/133 3 ,  G02F 1/133 510
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る