特許
J-GLOBAL ID:201503014854186625

創傷閉鎖デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-513297
公開番号(公開出願番号):特表2015-525091
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
創傷に陰圧を印加する際に使用するための創傷被覆材であって、支持部材と、使用時に創傷の上に配置可能な被覆部材と、を備える創傷被覆材を提供する。支持部材は、第1の軸と位置合わせされた第1の部分と第1の部分に結合され且つ第1の部分から遠ざかる方向に延在する本体部分とを有する第1の支持要素と、第2の軸と位置合わせされた第1の部分と第2の支持要素の第1の部分に結合され且つ第2の支持要素の第1の部分から遠ざかる方向に延在する本体部分とを有する第2の支持要素と、を有することができる。第1の支持要素および第2の支持要素のそれぞれの少なくとも本体部分は、第1の軸の周りに独立して回転可能であるものとしてよい。支持部材は、創傷被覆と創傷との間に空間を画成するように、創傷表面の上の被覆部材の少なくとも中間部分を支持することができる。
請求項(抜粋):
創傷に陰圧を印加する際に使用するための創傷被覆材であって、 第1の軸と位置合わせされた第1の部分と前記第1の部分に結合され且つ前記第1の部分から遠ざかる本体部分とを有する第1の支持要素、および 第2の支持要素であって、第2の軸と位置合わせされた第1の部分と前記第2の支持要素の前記第1の部分に結合され且つ前記第2の支持要素の前記第1の部分から遠ざかる本体部分とを有する前記第2の支持要素 を備える支持部材と、 使用時に前記創傷の上に配置可能な被覆部材と、 を備え、 前記第1の支持要素および前記第2の支持要素のそれぞれの少なくとも前記本体部分は、それぞれ前記第1の軸および前記第2の軸の周りに独立して回転可能であり、 前記支持部材は、前記創傷被覆と前記創傷との間に空間を画成するように、前記創傷の表面の上の前記創傷と接触していない前記被覆部材の少なくとも中間部分を支持するように構成される、創傷被覆材。
IPC (2件):
A61F 13/00 ,  A61M 27/00
FI (5件):
A61F13/00 350 ,  A61M27/00 ,  A61F13/00 300 ,  A61F13/00 301A ,  A61F13/00 301J
Fターム (5件):
4C167AA38 ,  4C167BB23 ,  4C167CC01 ,  4C167CC06 ,  4C167GG46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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