特許
J-GLOBAL ID:201503014922588736

液滴吐出ヘッドの気泡除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192054
公開番号(公開出願番号):特開2015-058581
出願日: 2013年09月17日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】ヘッド内部の気泡を効率よく除去できる液滴吐出ヘッドの気泡除去方法を提供する。【解決手段】供給側から加圧してパージする工程(S1A)と、回収側から加圧してパージする工程(S1B)と、供給側と回収側の双方から同時に加圧してパージする工程(S1C)と、圧電体を駆動しながら、供給側から加圧してパージする工程(S2A)と、圧電体を駆動しながら、回収側から加圧してパージする工程(S2B)と、圧電体を駆動しながら、供給側と回収側の双方から同時に加圧してパージする工程(S2C)と、を実施して、循環型の液滴吐出ヘッド10に液体を初期充填する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のノズルと、前記ノズルごとに備えられる圧力室と、前記圧力室ごとに備えられる圧電体と、供給口と、前記供給口と前記各圧力室とを連通する供給流路と、回収口と、前記各圧力室と前記回収口とを連通する回収流路と、を備え、前記ノズルから吐出させる液体が循環供給される液滴吐出ヘッドの気泡除去方法において、 加圧した前記液体を前記供給口から供給してパージする工程と、加圧した前記液体を前記回収口から供給してパージする工程と、を実施する第1のパージ工程と、 前記各圧電体を駆動して前記圧力室内の前記液体を加速させながら、加圧した前記液体を前記供給口から供給してパージする工程と、前記各圧電体を駆動して前記圧力室内の前記液体を加速させながら、加圧した前記液体を前記回収口から供給してパージする工程と、前記各圧電体を駆動して前記圧力室内の前記液体を加速させながら、加圧した前記液体を前記供給口と前記回収口の双方から供給してパージする工程と、の少なくとも1つの工程を実施する第2のパージ工程と、 からなる液滴吐出ヘッドの気泡除去方法。
IPC (5件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (23件):
2C056EA15 ,  2C056EA25 ,  2C056EA27 ,  2C056EB21 ,  2C056EB51 ,  2C056EC08 ,  2C056EC17 ,  2C056EC24 ,  2C056EC37 ,  2C056EC49 ,  2C056EC56 ,  2C056FA04 ,  2C056HA05 ,  2C056HA22 ,  2C056KA01 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37 ,  2C057AF75 ,  2C057AF80 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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