特許
J-GLOBAL ID:201503015144699948

車両用衝突検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222136
公開番号(公開出願番号):特開2014-073753
特許番号:特許第5772780号
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両バンパ(2)内でバンパリーンフォース(10)の前面に配設されチャンバ空間(4)を内部に形成してなるチャンバ本体(11)を有するチャンバ部材(5)と、前記チャンバ部材に取り付けられ前記チャンバ空間(4)内の圧力を検出する圧力センサ(6)とを備え、前記圧力センサによる圧力検出結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置(1)において、 前記チャンバ部材は、前記圧力センサが取り付けられた位置とは車幅方向に離間した位置に前記チャンバ空間を外部に連通させる呼吸孔(23)を有し、前記呼吸孔には、フィルタ部材(31)が取りつけられ、 前記呼吸孔は、前記チャンバ部材の背面に設けられ、 前記呼吸孔が設けられた前記チャンバ部材の前記背面は、前記バンパリーンフォースに当接し、 前記フィルタ部材は、通気を確保しつつ水の侵入を防止可能な通気膜(33)と、前記通気膜を支持する支持体(32)と、前記通気膜を覆うと共に前記支持体との間に開口を形成するカバー部材(34)をさらに有し、前記カバー部材と前記支持体とが前記開口と前記通気膜との間にラビリンス構造の通気経路を形成しており、前記バンパリーンフォースの前面における左右端部から離れた位置に形成された開口孔を通して、前記バンパリーンフォース前面よりも車両後方に設けられたことを特徴とする車両用衝突検知装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ( 200 6.01) ,  B60R 19/48 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/00 610 Z ,  B60R 19/48 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
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