特許
J-GLOBAL ID:201503015147323132

菱形ローレットパターンを有する電気接点

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  田上 靖子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539954
特許番号:特許第5749867号
出願日: 2012年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気接点(122)の少なくとも一部分に沿って前記電気接点(122)の内面(136)に形成される少なくとも1つの溝付きチャネル(153)を備え、前記少なくとも一部分が長手方向軸に沿って配置されて、ワイヤケーブル(10)のリード線(18)を、前記一部分への取り付けのために軸方向で受け入れるように構成され、それにより、取り付けられた前記リード線(18)が前記少なくとも1つの溝付きチャネル(153)の凹状面(159)と係合接触する、電気接点であって、前記少なくとも1つの溝付きチャネル(153)は、深さを有するとともに、前記深さに沿って延びる少なくとも1つの側壁(157)を含み、前記少なくとも1つの側壁(157)は、前記電気接点(122)の前記内面(136)から、前記深さに沿って前記少なくとも1つの側壁(157)上に配置される前記内面(136)から窪んだ位置へと傾斜して延びる少なくとも1つの領域を含み、前記電気接点は、 前記電気接点(122)の前記一部分に沿って前記電気接点(122)の前記内面(136)に形成されるローレットパターン(144)を更に含み、前記電気接点(122)の前記一部分は、前記ワイヤケーブル(10)の前記リード線(18)を、前記一部分への取り付けのために軸方向で受け入れるように構成され、それにより、前記リード線(18)が前記ローレットパターン(144)と係合接触できるようにし、前記ローレットパターン(144)が複数の要素(154)を含み、前記複数の要素(154)における各要素(154)が複数の内側角部を含む形状を有し、対向する内側角部(56)の第1の対がこれらの角部間に略軸方向の短い間隔を規定し、対向する内側角部(58)の前記第1の対とは異なる対向する内側角部(58)の第2の対がこれらの角部間に長い間隔を規定し、前記略軸方向の短い間隔が前記長い間隔よりも短い、電気接点。
IPC (2件):
H01R 4/18 ( 200 6.01) ,  H01R 4/62 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 4/18 A ,  H01R 4/62 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • アルミ電線用圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-105738   出願人:矢崎総業株式会社
  • 端子金具及び端子付き電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-169573   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 端子金具及び端子金具付き電線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-291042   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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