特許
J-GLOBAL ID:201503015739011671
ガラス帯体をドロー成形する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-176306
公開番号(公開出願番号):特開2015-048303
出願日: 2014年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】特にリドロー法の際の耳部の突き出しの減少を達成するドロー成形方法の提供。【解決手段】フラットな横断面4を有するガラスプリフォーム3を準備するステップを有し、横断面4の幅Bが、その厚さDの少なくとも5倍のサイズであり、ガラスプリフォーム3の厚Dさが、その側縁部31においてガラスプリフォーム3のプレート状の中間領域33の最大の厚さの多くとも2/3、好ましくは多くとも1/2となるように、横断面4を縁領域40で先細りにするガラス帯体を製造する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス帯体を製造する方法において、
フラットな横断面(4)を有するガラスプリフォーム(3)を準備するステップを有しており、横断面(4)の幅が、その厚さの少なくとも5倍のサイズであり、ガラスプリフォーム(3)の厚さが、その側縁部(31)においてガラスプリフォーム(3)のプレート状の中間領域(33)の最大の厚さの多くとも2/3、好ましくは多くとも1/2となるように、横断面(4)を縁領域(40)で先細りにし、
ガラスプリフォーム(3)を変形ゾーン(5)の範囲内で加熱し、これによって、該変形ゾーン(5)にあるガラスを軟化させるステップを有しており、
ガラスプリフォーム(3)に横断面(4)に対して垂直な方向で延伸力を加え、これによって、ガラスプリフォーム(3)を変形ゾーン(5)で引き伸ばして、ガラスプリフォーム(3)から、フラットな横断面(6)を有するガラス帯体(7)を形成するステップを有しており、該ガラス帯体(7)の幅が、その厚さの少なくとも5倍のサイズであり、ガラス帯体(7)の厚さをガラスプリフォーム(3)の厚さよりも少なくすることを特徴とする、ガラス帯体を製造する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4G015AA16
, 4G015AB01
, 4G015AB03
, 4G015AB10
引用特許:
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