特許
J-GLOBAL ID:201503016097944837

粉末薬剤用吸入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花村 太
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552570
公開番号(公開出願番号):特表2015-503980
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
本発明は、吸入に起因する空気流により患者に摂取される粉末薬剤用の吸入装置であって、少なくとも1つの粉末リザーバと、リザーバからの粉末用量を繰り返し計量するための計量手段と、粉末用量を収容するための充填位置から前記粉末用量を粉末チャネルに放出するための排出位置へ前記計量手段を移動させるための輸送機構と、患者による手動操作のための作動装置として、動作時に単回分の粉末用量が計量されるように前記搬送機構に動作可能に接続され、作動装置が患者によって押されたときに前記搬送機構に作用する投与キー(5)を有している少なくとも1つの作動装置とを備える吸入装置に関する。吸入装置は、粉末用量が粉末チャネルに放出されるように、吸入装置が患者によって作動される毎にカウンター手段を前進させるための前進機構をさらに備える。カウンター手段は機械的インデックスを備え、該インデックスはインデックス検出後の予め定められた回数の計量サイクルの後に投与キー(5)および/または作動装置および/または搬送機構を阻止するロック機構に結合される。さらに、ロック機構は、阻止された状態で投与キー(5)および/または作動装置および/または搬送機構とポジティブ係合するためのロックレバー(7)を有する。吸入装置(1)は、ロックレバーが、それと一体的に形成されかつ前記予め定められた回数の計量サイクルの後にインデックスに係合する信号発生手段を有していることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸入に起因する空気流によって患者に摂取される粉末薬剤用の吸入装置であって、少なくとも1つの粉末リザーバと、前記リザーバからの粉末用量を繰り返し計量するための計量手段と、粉末用量を収容するための充填位置から前記粉末用量を粉末チャネルに放出するための排出位置へ前記計量手段を移動させるための搬送機構と、前記患者による手動操作のための作動装置として、動作時に単回分の粉末用量が計量されるように前記搬送機構に動作可能に接続され、作動装置が前記患者によって押されたときに前記搬送機構に作用する投与キー(5)を有している少なくとも1つの作動装置とを備え、さらに、粉末用量が前記粉末チャネルに放出されるように、前記吸入装置が前記患者によって作動される毎にカウンター手段を前進させるための前進機構を備え、前記カウンター手段が機械的インデックスを備え、該インデックスはインデックス検出後の予め定められた回数の計量サイクルの後に前記投与キーおよび/または前記作動装置および/または前記搬送機構を阻止するロック機構に結合されるものであり、前記ロック機構が、阻止された状態で前記投与キー(5)および/または前記作動装置および/または前記搬送機構とポジティブ係合するためのロックレバー(7)を有する吸入装置において、前記ロックレバー(7)が、前記ロックレバー(7)と一体的に形成されかつ前記予め定められた回数の計量サイクルの後に前記インデックスに係合する信号発生手段を有していることを特徴とする吸入装置。
IPC (2件):
A61M 15/00 ,  A61M 13/00
FI (2件):
A61M15/00 Z ,  A61M13/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る