特許
J-GLOBAL ID:201503016107206849

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-066016
公開番号(公開出願番号):特開2015-189013
出願日: 2014年03月27日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
【課題】清掃部材を動かさずに、液体吐出ヘッドの側面に付着した液体を除去することが可能な、液体吐出装置を提供すること。【解決手段】プリンタ1は、インクジェットヘッド3と、インクジェットヘッド3のインク吐出面に付着したインクを拭き取るワイパー25と、を備えている。ワイパー25は、インクジェットヘッド3に対して相対移動することによってインク吐出面を拭き取る。さらに、プリンタ1は、インクを吸収可能な材料で形成された清掃部32を有する。清掃部32は、インクジェットヘッド3の走査方向における移動範囲の端位置に設けられ、インクジェットヘッド3の走査方向における移動によって、このインクジェットヘッド3の側面に接触する。この清掃部32により、ワイパー25の拭き取りによってインクジェットヘッド3の側面に付着したインクが除去される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルが形成された液体吐出面を有する、液体吐出ヘッドと、 前記液体吐出ヘッドを所定の走査方向に移動させるヘッド駆動部と、 前記液体吐出ヘッドの前記液体吐出面に付着した液体を拭き取るワイパーと、を備え、 前記ワイパーは、前記液体吐出ヘッドに対して相対移動することによって、前記液体吐出面を拭き取るものであり、 液体を吸収可能な材料で形成され、前記液体吐出ヘッドの前記走査方向における移動範囲内に設けられ、且つ、前記液体吐出ヘッドの前記走査方向における移動によって前記液体吐出ヘッドの側面に接触する、清掃部材を有することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (2件):
B41J2/165 303 ,  B41J2/165 211
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JB07 ,  2C056JB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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