特許
J-GLOBAL ID:201503016196341452

パケット交換通信ネットワーク内のパケットフローに関する時間測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  中西 基晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-513025
公開番号(公開出願番号):特表2015-521000
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
通信ネットワークの第1のノードから第2のノードに送信されることになるパケットフローに関する時間測定を実行するための方法が開示される。方法は、所与のブロック周期の間に送信されるパケットに関係する送信時間パラメータの平均を示す中位送信時間パラメータを算出するステップと、同じパケットに関係する受信時間パラメータの平均を示す中位受信時間パラメータを算出するステップと、中位送信時間パラメータおよび中位受信時間パラメータを使用して、ブロック周期の間のパケットフローの平均パフォーマンスを示す中位時間測定値を算出するステップとを含む。
請求項(抜粋):
通信ネットワーク(CN)の第1のノード(N1)から第2のノード(N2)に送信されることになるパケットフロー(PF)に関する時間測定を実行するための方法であって、前記パケットフロー(PF)が、ブロック周期(T(k))の間に前記第1のノード(N1)により送信される少なくとも2つのパケット(Pki)を含み、前記方法が、 a)前記少なくとも2つのパケット(Pki)に関係する少なくとも2つの送信時間パラメータ(TS1(i,k)、TS1(i+1,k)-TS1(i,k))の平均を示す中位送信時間パラメータ(TSM1(k)、OPJM1(k))を算出するステップと、 b)前記少なくとも2つのパケット(Pki)に関係する少なくとも2つの受信時間パラメータ(TS2(i,k))、TS2(i+1,k)-TS2(i,k))の平均を示す中位受信時間パラメータ(TSM2(k)、OPJM2(k))を算出するステップと、 c)前記中位送信時間パラメータ(TSM1(k)、OPJM1(k))および前記中位受信時間パラメータ(TSM2(k)、OPJM2(k))を使用して、前記ブロック周期(T(k))の間の前記パケットフロー(PF)の平均パフォーマンスを示す中位時間測定値(DM(k)、JM(k))を算出するステップと を含む、方法。
IPC (1件):
H04L 12/70
FI (1件):
H04L12/70 100Z
Fターム (4件):
5K030GA14 ,  5K030HB15 ,  5K030JA10 ,  5K030MB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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