特許
J-GLOBAL ID:201503016301407987

車両の屋根に用いられる改善された光起電力モジュール及び/又はその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  関根 正好 ,  中村 哲平 ,  金子 彩子 ,  吉田 望 ,  金山 慎太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507097
公開番号(公開出願番号):特表2015-518661
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】屋根、サンルーフ等と共に使用する改良された光起電力(PV)に関する技術を提供する。【解決手段】特定の実施態様例は、改善された光起電力(PV)モジュールの製造方法に関する。特定の実施態様例では、第1ガラス基板及び第2ガラス基板を供給する。第1ガラス基板と第2ガラス基板との間にPVアレイを供給する。第1ガラス基板及び第2ガラス基板を、当該ガラス基板の間にある前記PVアレイと共に積層する。特定の実施態様例では、PVモジュールは、車両内の既存の屋根システム(例えば、サンルーフ)と同様となるように寸法が決定される。特定の実施形態例では、2つの基板で挟持されたPVモジュールに設けられる穴が、光が好ましい程度で車両内へ透過できると同時に、積層材又は接着剤で実質上塞がれることができるように配置される。【選択図】図10b
請求項(抜粋):
車両に用いられる一体型光起電力(PV)モジュールの製造方法であって、 第1ガラス基板及び第2ガラス基板を供給する工程と、 複数のスルーホールを有するPVモジュールを供給する工程と、 前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板と、それらの間に配置した前記PVモジュールとを互いに積層する積層工程と、 を含み、 前記積層工程中、前記スルーホールの寸法、形状、及び配置により、前記PVモジュールの前記複数のスルーホールが積層材で少なくとも実質上塞がれることができ、 前記スルーホールが全体として、前記一体型PVモジュールを通過する可視透過率が少なくとも選択された目標値を達成できるように選択された総面積を有する、 一体型光起電力(PV)モジュールの製造方法。
IPC (4件):
H01L 31/046 ,  H01L 31/042 ,  H01L 31/074 ,  B60J 1/00
FI (4件):
H01L31/04 532C ,  H01L31/04 500 ,  H01L31/06 460 ,  B60J1/00 W
Fターム (9件):
5F151AA10 ,  5F151FA02 ,  5F151FA06 ,  5F151FA13 ,  5F151FA15 ,  5F151GA02 ,  5F151JA03 ,  5F151JA04 ,  5F151JA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る