特許
J-GLOBAL ID:201503016597617094

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-092793
公開番号(公開出願番号):特開2015-210720
出願日: 2014年04月28日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】車両の追従対象が車線区画線と先行車両との間で切り替えられるときであれ、その切り替えに伴う運転者への違和感を抑制することのできる運転支援装置を提供する。【解決手段】運転支援装置300は、道路設備に基づいて第1の走行軌跡を特定する第1の走行軌跡特定部312と、先行車両に基づいて第2の走行軌跡を特定する第2の走行軌跡特定部322と、第1及び第2の走行軌跡との間の離間距離を記憶する走行軌跡データベース122と、第1及び第2の走行軌跡のいずれか一方に基づいて自車両10を追従させる目標軌跡を作成する目標軌跡作成部340とを備え、この作成される目標軌跡に追従させるべく運転支援を行う。目標軌跡作成部340は、第1の走行軌跡と第2の走行軌跡との間で自車両10を追従させる軌跡が切り替わるとき、離間距離に基づき第1の走行軌跡と第2の走行軌跡とのずれが小さくなる態様で目標軌跡を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路設備に基づいて車両が走行することのできる走行軌跡を特定する第1の走行軌跡特定部と、先行車両の走行軌跡に基づいて車両が走行することのできる走行軌跡を特定する第2の走行軌跡特定部と、前記第1の走行軌跡特定部によって特定される第1の走行軌跡と前記第2の走行軌跡特定部によって特定される第2の走行軌跡との間の乖離に関する乖離情報を走行位置に対応させて記憶する乖離情報記憶部と、前記第1の走行軌跡及び前記第2の走行軌跡のいずれか一方に基づいて車両を追従させる目標軌跡を作成する目標軌跡作成部とを備え、この作成される目標軌跡に追従させるべく運転支援を行う運転支援装置であって、 前記目標軌跡作成部は、前記第1の走行軌跡と前記第2の走行軌跡との間で車両を追従させる軌跡が切り替わるとき、前記乖離情報に基づき前記第1の走行軌跡と前記第2の走行軌跡とのずれが小さくなる態様で前記目標軌跡を作成する ことを特徴とする運転支援装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B62D 6/00 ,  B60W 30/12 ,  B60W 30/165
FI (4件):
G08G1/16 C ,  B62D6/00 ,  B60W30/12 ,  B60W30/165
Fターム (31件):
3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232DA27 ,  3D232DA77 ,  3D232DA78 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DA90 ,  3D232DA92 ,  3D232DA93 ,  3D232DC04 ,  3D232DC10 ,  3D232DC38 ,  3D232EB04 ,  3D232FF01 ,  3D232FF07 ,  3D232GG01 ,  3D241AA41 ,  3D241AB01 ,  3D241AC30 ,  3D241BA02 ,  3D241BA04 ,  3D241BA12 ,  3D241DD04 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181CC24 ,  5H181FF04 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-190311   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 操舵支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-046192   出願人:富士重工業株式会社

前のページに戻る