特許
J-GLOBAL ID:201503016869914204

経路探索装置、情報処理装置、および、経路探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  木崎 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-040411
公開番号(公開出願番号):特開2015-165215
出願日: 2014年03月03日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
【課題】他の装置に設定された出発地と目的地とに基づいて、ネットワーク上の状況をより正確に推定する技術を提供する。【解決手段】他の装置に設定された出発地と目的地とに基づいて、他の装置のユーザの移動経路として、出発地と目的地とを結ぶ1つの経路だけではなく、所定のリンクコストの累計値以下となる複数の経路を探索することで、他のユーザがネットワークに発生し得る渋滞等を回避した場合の他のユーザの通行するリンクを推定することで、より正確なネットワーク上の混雑度等の交通状態を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上の2つのノードを結ぶ経路を探索する経路探索装置であって、 ネットワーク上の複数のノードと、複数のリンクと、前記複数のリンクのそれぞれに設定されたリンクコストと、を特定するネットワーク情報を記憶するデータ記憶部と、 少なくとも1つの他の装置に設定された出発地のノードと目的地のノードとを特定する情報を取得する情報取得部と、 前記他の装置に設定された出発地のノードと目的地のノードとを結ぶ複数の第1の移動経路の内、前記第1の移動経路を構成するリンクのリンクコストの累計値が最小である第1の最適経路の前記リンクコストの累計値と、前記第1の最適経路の前記リンクコストの累計値に第1の許容コストを加えた値以下の前記リンクコストの累計値を有する少なくとも1つの第1の準最適経路の前記リンクコストの累計値と、に基づいて、前記データ記憶部に記憶された前記ネットワーク情報のリンクコストを調整するコスト調整部と、 出発地のノードと目的地のノードとを設定する地点設定部と、 リンクコストが調整された前記ネットワーク情報を用いて、前記地点設定部が設定した出発地のノードと目的地のノードとを結ぶ少なくとも1つの第2の移動経路を探索する経路探索部と、を備える、経路探索装置。
IPC (2件):
G01C 21/34 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G01C21/34 ,  G08G1/00 C
Fターム (41件):
2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD03 ,  2F129DD13 ,  2F129DD15 ,  2F129DD20 ,  2F129DD27 ,  2F129DD63 ,  2F129EE52 ,  2F129EE78 ,  2F129EE79 ,  2F129FF02 ,  2F129FF11 ,  2F129FF12 ,  2F129FF15 ,  2F129FF32 ,  2F129FF43 ,  2F129FF62 ,  2F129FF63 ,  2F129FF66 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181BB12 ,  5H181BB13 ,  5H181CC12 ,  5H181EE03 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181MB01 ,  5H181MB11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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