特許
J-GLOBAL ID:201503017095607792

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  扇原 梢伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-037404
公開番号(公開出願番号):特開2015-159997
出願日: 2014年02月27日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】遊技者の遊技球に対する注目度を低下させることなく、遊技に対する興趣の低下を抑制することができる技術を提供する。【解決手段】大当り後の変動回数が「1〜5回」又は「11〜20回」の場合、変動パターン選択テーブルAが用いられ、「6〜10回」又は「21回以降」の場合、変動パターン選択テーブルBが用いられる。小当り後の変動回数が「1〜20回」の場合、変動パターン選択テーブルCが用いられる。小当り後の特殊変動の回数は最大で20変動まで継続するのが原則であるが、その例外として20変動に到達する前に特定の解除条件が満たされた場合(テーブルAからテーブルBに切り替える状況が発生した場合)には、参照先のテーブルがテーブルCからテーブルBに切り替えられる。特定の解除条件が満たされているか否かは、大当り後や小当り後からカウントされる2つのカウンタを使用して行われる。【選択図】図65
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生すると、内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、 前記内部抽選が実行されると、所定の変動時間にわたって図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段による図柄の変動パターンに関して、少なくとも第1特別変動パターン、第2特別変動パターン、及び、特殊変動パターンを含む複数種類の変動パターンを予め規定する変動パターン規定手段と、 前記図柄表示手段による図柄の変動表示の実行に際して、前記変動パターン規定手段により規定された複数種類の変動パターンの中からいずれかを選択的に決定する変動パターン決定手段と、 前記内部抽選で得られる非当選以外の結果について、少なくとも特別種類及び特殊種類を含む複数の非当選以外の種類を規定する抽選結果規定手段と、 前記内部抽選で非当選以外の結果が得られた場合、前記抽選結果規定手段により規定された複数の非当選以外の種類のいずれに該当するかを決定する抽選種類決定手段と、 前記図柄表示手段により前記特別種類に対応する態様で図柄が停止表示された場合に特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記図柄表示手段により前記特殊種類に対応する態様で図柄が停止表示された場合に特殊遊技を実行する特殊遊技実行手段と、 前記特別遊技の終了後から前記図柄表示手段により実行される図柄の変動表示の回数に対応する特別遊技後変動回数をカウントする特別遊技後変動回数カウント手段と、 前記特殊遊技の終了後から前記図柄表示手段により実行される図柄の変動表示の回数に対応する特殊遊技後変動回数をカウントする特殊遊技後変動回数カウント手段と、 前記特別遊技の終了後から前記特別遊技後変動回数が第1規定数に達するまでの特別区間について、前記変動パターン決定手段が選択可能な変動パターンとして前記第1特別変動パターンを選択し、前記特別区間以降について、前記変動パターン決定手段が選択可能な変動パターンとして前記第2特別変動パターンを選択する特別変動パターン選択手段と、 前記特殊遊技の終了後から前記特殊遊技後変動回数が第2規定数に達するまでの特殊区間について、前記変動パターン決定手段が選択可能な変動パターンとして前記特殊変動パターンを選択する特殊変動パターン選択手段と、 前記特殊区間中に前記特別遊技後変動回数カウント手段により前記特別遊技後変動回数が前記第1規定数に達した場合、前記特殊遊技後変動回数カウント手段による前記特殊遊技後変動回数が前記第2規定数に達する前に、前記変動パターン決定手段が選択可能な変動パターンを前記特殊変動パターンから前記第2特別変動パターンに切り替える変動パターン切替手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA03 ,  2C333CA14 ,  2C333CA43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第5392874号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-112070   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-054355   出願人:株式会社高尾

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