特許
J-GLOBAL ID:201503017655490020

駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214285
公開番号(公開出願番号):特開2014-068326
特許番号:特許第5827609号
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】ゲートに印加される電圧に応じて一対の端子間を流れる電流が制御されるスイッチング素子を駆動する駆動回路であって、 前記スイッチング素子のオン・オフを切換える制御部と、 キャパシタを有するチャージポンプ部と、を備えており、 前記制御部は、第1スイッチと第2スイッチを有しており、前記第1スイッチを閉じて前記第2スイッチを開くことで前記スイッチング素子をターンオンし、前記第1スイッチを開いて前記第2スイッチを閉じることで前記スイッチング素子をターンオフするように構成されており、 前記チャージポンプ部は、第3スイッチと第4スイッチを有しており、前記第3スイッチを閉じて前記第4スイッチを開くことで前記キャパシタを充電し、前記第3スイッチを開いて前記第4スイッチを閉じることで前記キャパシタを介して前記スイッチング素子のゲートから電荷を放電させるように構成されており、 前記チャージポンプ部が、少なくとも以下の(1)〜(3)を実行する駆動回路。 (1)前記第1スイッチが開いて前記第2スイッチが閉じることで前記スイッチング素子がターンオフするのに先立って、前記第3スイッチを閉じて前記第4スイッチを開くことで、前記キャパシタを充電する。 (2)前記第1スイッチが開いて前記第2スイッチが閉じることで前記スイッチング素子がターンオフする時に、前記第3スイッチを開いて前記第4スイッチを閉じることで、前記キャパシタを前記スイッチング素子のゲートに接続し、前記キャパシタを介して前記スイッチング素子のゲートから電荷を放電させる。 (3)前記第1スイッチが開いて前記第2スイッチが閉じた前記スイッチング素子のターンオフ遷移期間中に、前記キャパシタに電荷が残存している状態で、前記第3スイッチを閉じて前記第4スイッチを開くことで、前記スイッチング素子のゲートからの電荷の放電を継続しながら、前記キャパシタを介して前記スイッチング素子のゲートから電荷を放電させることを停止する。
IPC (3件):
H03K 17/04 ( 200 6.01) ,  H03K 17/16 ( 200 6.01) ,  H02M 1/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03K 17/04 Z ,  H03K 17/16 Z ,  H02M 1/08 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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