特許
J-GLOBAL ID:201503018153697930

セラミック材料から押し出される電気的に加熱可能なハニカム体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 繁範 ,  寺田 雅弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533634
公開番号(公開出願番号):特表2015-535796
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
本発明は、壁(10)により互いに分離したチャネル(11)、前端面(2)、後端面(3)、外側面(4)を有するセラミック材料製のハニカム体(4)に関する。流体は、前端面(2)から後端面(3)まで流れの向き(S)にハニカム体を通って流れる。ハニカム体(1)は、少なくとも1つの第2の部分(6)よりも少なくとも1つの第1の部分(5)において導電性に乏しく、両部分(5、6)は、流れの向き(S)において前後に位置する。導電性に乏しいセラミック材料を押し出すことによりハニカム体(1)が作られる方法を用いて、ハニカム体(1)は作られる。ハニカム体(1)は、少なくとも1つの第2の部分(6、7)で導電性が増加するように、押し出しの後、第2の部分(6、7)において処理される一方、ハニカム体は、少なくとも1つの第1の部分(5)で不変のままであり、部分(5、6、7)は、流れの向き(S)において前後に位置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
セラミック材料から押し出されるハニカム体(1)であり、壁(10)によって互いに分離したチャネル(11)、前端面(2)、後端面(3)、および外側面(4)を有し、前記前端面(2)から前記後端面(3)まで流れの向き(S)に流体が流通することができるハニカム体であって、前記ハニカム体(1)は、少なくとも1つの第2の部分(6)に比べて少なくとも1つの第1の部分(5)においてより導電性に乏しく、前記部分(5、6)は、前記流れの向き(S)において前後に位置する、ことを特徴とするハニカム体(1)。
IPC (8件):
C04B 41/85 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 ,  B01J 35/04 ,  B01J 37/02 ,  B01J 37/08 ,  B01J 35/02 ,  C04B 41/88
FI (11件):
C04B41/85 D ,  F01N3/20 K ,  F01N3/28 301P ,  B01J35/04 301N ,  B01J35/04 301P ,  B01J35/04 301Z ,  B01J37/02 101C ,  B01J37/02 301Z ,  B01J37/08 ,  B01J35/02 G ,  C04B41/88 S
Fターム (24件):
3G091AB01 ,  3G091BA02 ,  3G091BA39 ,  3G091CA04 ,  3G091EA29 ,  3G091GA14 ,  3G091GB17X ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA13A ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA06 ,  4G169EA18 ,  4G169EE03 ,  4G169FA01 ,  4G169FA03 ,  4G169FB02 ,  4G169FB18 ,  4G169FB24 ,  4G169FB30 ,  4G169FB67 ,  4G169FC02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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