特許
J-GLOBAL ID:201503018166033497

放射線撮影装置で生じた映像で板型物体を分離する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514972
公開番号(公開出願番号):特表2015-524061
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
本発明は、放射線撮影装置で生じた映像に表現された板型物体を分割する方法を提供する。この方法は、ある値と関連する映像内の多数の要素を確認する段階、多数の要素のうちの一番目要素に対し、一番目要素近くの一番目付近要素と、一番目要素近くの二番目付近要素を選択する段階、一番目要素と関連する値を一番目付近要素の統計値と比べて決まった一番目要素のCFARスコアを計算する段階、一番目要素と関連する値を二番目付近要素と関連するそれぞれの値と比べて決まった一番目要素の位相スコアを計算する段階、およびCFARが一番目特定範囲内にあり、位相スコアが二番目特定範囲内にあるとき、一番目要素を板型物体と関連するものと区分する段階を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射線撮影装置で生じた映像に表現された板型物体を分割する方法600であって、 ある値と関連する映像内の多数の要素を確認する段階604、 多数の要素のうちの一番目要素に対し、一番目要素近くの一番目付近要素と、一番目要素近くの二番目付近要素を選択する段階608、 一番目要素と関連する値を一番目付近要素の統計値と比べて決まった一番目要素のCFARスコアを計算する段階610、 一番目要素と関連する値を二番目付近要素と関連するそれぞれの値と比べて決まった一番目要素の位相スコアを計算する段階612、および CFARが一番目特定範囲内にあり、位相スコアが二番目特定範囲内にあるとき、一番目要素を板型物体と関連するものと区分する段階614 を含むことを特徴とする、板型物体分割方法。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  G01N 23/10
FI (2件):
G01N23/04 320 ,  G01N23/10
Fターム (7件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001HA06 ,  2G001HA08 ,  2G001KA06 ,  2G001LA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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