特許
J-GLOBAL ID:201503018472175300

業務管理システムおよび業務スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-021173
公開番号(公開出願番号):特開2015-149827
出願日: 2014年02月06日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】電力の需要および/または供給が予測値から量的および時間的にずれる可能性のある場合において適切な需給調整を可能にする。【解決手段】ポテンシャル算出手段は、電力需要および電力供給についての、消費時間帯と消費電力量の起こりうる変動を含んだ予測に基づき、超過可能性時間帯と、超過可能性電力量とを算出する。予約手段は、超過可能性時間帯に対して超過可能性電力量の分を調整できるだけの調整可能業務を調整のために予約する。電力逼迫検知手段は、電力需要と電力供給の関係が所定の逼迫条件を満たす電力逼迫が発生するか否か判定する。調整計画立案手段は、電力逼迫が発生すると判定されると、超過可能性時間帯に対して予約した調整可能業務の消費時間帯と消費電力量の少なくとも一方を調整する計画を立案する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
消費時間帯と消費電力量の少なくとも一方を調整可能な業務である調整可能業務を含む業務をスケジューリングする業務管理システムであって、 電力需要および電力供給についての、消費時間帯と消費電力量の起こりうる変動を含んだ予測に基づき、前記電力需要が目標値を超過する可能性がある時間帯である超過可能性時間帯と、前記超過可能性時間帯に前記電力需要が前記目標値を超過する可能性がある電力の超過量である超過可能性電力量とを算出するポテンシャル算出手段と、 前記超過可能性時間帯に対して前記超過可能性電力量の分を調整できるだけの調整可能業務を調整のために予約する予約手段と、 前記電力需要と前記電力供給の関係が所定の逼迫条件を満たす電力逼迫が発生するか否か判定する電力逼迫検知手段と、 前記電力逼迫が発生すると判定されると、前記超過可能性時間帯に対して予約した前記調整可能業務の消費時間帯と消費電力量の少なくとも一方を調整する計画を立案する調整計画立案手段と、を有する業務管理システム。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/06 ,  G06Q 10/06
FI (3件):
H02J3/00 A ,  G06Q50/06 ,  G06Q10/06
Fターム (8件):
5G066AE01 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066KA01 ,  5G066KB01 ,  5G066KB03 ,  5L049AA06 ,  5L049CC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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