特許
J-GLOBAL ID:201503018657465275
便器装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-051725
公開番号(公開出願番号):特開2015-121095
出願日: 2015年03月16日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】異物が誤って流されてしまった場合であっても使用を継続することが可能な圧送式便器装置を提供する。【解決手段】 便器本体と、洗浄水を供給する給水手段と、搬送された汚物を粉砕して排水管へ排出する粉砕処理装置を備えた便器装置であって、粉砕処理装置は、搬送された汚物を溜める貯留槽と、搬送された汚物を貯留槽内へ導入する供給口と、貯留槽に流入した汚物を粉砕する粉砕手段と、粉砕された汚物を貯留槽から排出するための排出口とを有し、給水手段は、最大給水流量が排出流量よりも多くなるように構成され、粉砕処理装置は、粉砕手段によって貯留槽内で洗浄水を攪拌させて汚物を粉砕し、粉砕した汚物を排出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
便器と、前記便器から汚物を搬送するための洗浄水を供給する給水手段と、前記便器から搬送された汚物を粉砕し、粉砕された汚物を排出管へ排出する粉砕処理装置と、を備えた便器装置であって、
前記粉砕処理装置は、
前記便器から搬送された汚物を溜める貯留槽と、
前記給水手段によって搬送された汚物を前記貯留槽内へ導入する供給口と、
前記貯留槽に流入した汚物を粉砕する粉砕手段と、
粉砕された汚物を前記貯留槽から排出するための排出口と、
を有し、
前記粉砕手段は、洗浄水の力によって汚物を粉砕するために、
前記貯留槽に供給される洗浄水の瞬間給水流量を前記排出口からの瞬間排出流量よりも多くして前記貯留槽に洗浄水が貯留された状態を形成するとともに、前記貯留槽に洗浄水および汚物が貯留された状態において、前記貯留槽内で洗浄水を汚物とともに攪拌して、該汚物を前記貯留槽の内周壁に衝突させるように構成されていることを特徴とする便器装置。
IPC (3件):
E03D 9/10
, E03D 11/11
, B02C 18/00
FI (3件):
E03D9/10
, E03D11/11
, B02C18/00 101Z
Fターム (9件):
2D038AA04
, 2D039CD00
, 2D039DB00
, 4D065AA12
, 4D065AA16
, 4D065BB11
, 4D065EB20
, 4D065EE08
, 4D065EE20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧送式水洗トイレ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-149247
出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (2件)
-
簡易設置型トイレ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-204863
出願人:晃洋工業株式会社
-
トイレ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-041129
出願人:マックス株式会社
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