特許
J-GLOBAL ID:201503018706047387
カメラ及び照明を用いたガラス面の雨滴検出
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 鍛冶澤 實
, 篠原 淳司
, 清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509310
公開番号(公開出願番号):特表2015-519554
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
本発明は、カメラ(1)と照明光源(3)を包含する、雨(4)を認識するための装置、或いは、方法に関する。該カメラ(1)は、ガラス(2)の裏、特に、車両内部、フロントガラスの裏に配置され、該ガラス(2)の前面の遠距離領域に焦点が合わされている。少なくとも一本のガラス(2)に向けられた光線(h)を発生させるための照明光源(3)は、該少なくとも一本の光線(h)を、ガラス外側(2.2)で反射された光線(r2;r2’)の少なくとも一本が、カメラ(1)に当たるように該ガラス(2)に向けられている。 ガラス(2)外側(2.2)で反射された少なくとも一本の光線(r2;r2’)の写像(9)のストラクチャーは、特に好ましくは、画像処理の範囲において、評価される。該写像(9)のストラクチャーの評価を基に、ガラス(2)外側(2.2)上の雨や降水(4)の種類が、分類される。
請求項(抜粋):
- ガラス(2)の後ろに配置され、ガラスの前方の遠距離領域に焦点が合わされているカメラ(1)、
- 少なくとも一本のガラス(2)に向けられた光線(h)を発生させるための照明光源(3)、但し、該照明光源(3)は、ガラス(2)外側(2.2)で反射した少なくとも一本の光線(r2;r2’)がカメラ(1)に当たるように、少なくとも一本の光線(h)がガラス(2)に向けられている、そして、
- 該カメラ(1)が、ガラス(2)外側(2.2)で反射した少なくとも一本の光線(r2;r2’)の写像(9)を撮影し、続いて、
- 該ガラス(2)外側(2.2)で反射した少なくとも一本の光線(r2;r2’)の写像(9)のストラクチャーが、ガラス(2)外側(2.2)面の雨、或いは、降水(4)の種類を分類するために評価される、
ことを特徴とするガラス(2)外側(2.2)面にある雨、或いは、降水(4)を認識するための方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G059AA05
, 2G059BB02
, 2G059CC11
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059KK04
, 2G059MM05
引用特許:
前のページに戻る